
イタリア、フランスでiPhoneを充電するために必要なもの
2013/03/13先日、妹が海外(イタリア、フランス)へ行きまして、向こうでiPhoneを充電するためにコンセントの変換アダプタを注文しました。
今回のポイントをまとめると
- 海外では電源の電圧がちがうので注意!
- コンセントの形状が違うので、変換アダプタが必要!
- iPhoneみたいなグローバル製品は、電圧の違いに対応していることも
の3つです。
ヨーロッパと日本の電圧の違い
ヨーロッパの方は日本に比べて、コンセント電源の電圧がかなり高めです。
日本の電圧は100Vですが、ヨーロッパの方は220〜240Vくらいです。
なので、普通に日本から電化製品を持って行って、コンセント挿しちゃったら、ぶっ壊れます。
海外でも日本の電化製品をコンセントに繋ぐには、変圧器をかませる必要があります。
ただし、iPhoneは世界基準の製品だから大丈夫
iPhoneを作っている会社は、日本の企業ではありません。アメリカの企業で、世界規模で活躍している企業です。そのため、ヨーロッパの240Vの電圧にも対応しています。つまり、iPhone の電源アダプタは海外でも問題なく使うことができます。
iPhone に付属している電源アダプタの裏をちょっと見てみてください。「240V」という表記が見つけられるはずです。
コンセントの種類
コンセントの形状にはいくつかの種類があります。
日本のコンセントは、いわゆる「A型」と呼ばれるものです。イタリア・フランスでは「C型」や「SE型」と呼ばれる型が使われています。
ということで、コンセントの形状の違いを克服するための、変換アダプタを利用する必要があります。
イタリアでは「C型」、フランスでは「C型」か「SE型」を使うようです。フランスは、地方によって違いがあるようで、日本でいう「西日本」「東日本」の電力事情と似たような具合でしょうか。
我が家では、「C型」と「SE型」を両方購入しました。





まとめ
ということで、今回のポイントをまとめると
- 海外では電源の電圧がちがうので注意!
- コンセントの形状が違うので、変換アダプタが必要!
- iPhoneみたいなグローバル製品は、電圧の違いに対応していることも
の3つです。
電源自体はそんなに面倒ではありませんが、面倒なのは電波事情ですね。ただ海外は公共Wi-Fiが充実しているようですから、なんとかなるのかもしれませんが。