
モノを買うとき「火事で燃えたら、これを買い直すか 」と考えてみる【節約術】
2018/07/21私はついつい使わない無駄なモノを買ってしまいます。もちろん買う瞬間は「無駄」だなんてこれっぽっちも思っていないし、むしろ使う気満々だったりします。ところが買ってみると「案外使わなかった」というモノがたくさんあるのです。
つまり私にとって、そのアイテムは「重要」ではなかった、ということ。
これは、私が以前紹介した買うことがゴールのモノは買わず、買った先にゴールがあるモノを買うというルールで防ぐことは難しいです。なぜなら買うときは「使う気満々」だから。
ではどうするのか?
自分にとって重要なアイテムか、見極める
モノを買うか判断するとき、私は自分にこう質問してみることにしました。
火事で燃えたときに、私はこれを買い直すか?
「買い直す」ならそれは重要なモノだし、「別に買い直すほどではない」ならそれは重要ではないということです。
わかりやすいし、直感的だし、すぐにできて素晴らしいハックです。
この質問、もともとはどこかで紹介されていたものだったと思うのですが、申し訳ないことにソースを忘れてしまいました。
モノを買うときのルールはまとめておこう
「お金の有効活用」のためにルールをいろいろ作っているのですが、モノを買うときにこれを思い出せなくては意味がありません。ということで、ルールをチェックリストにまとめておいて思い出せるようにしました。

「ListBook」などの使い回せるチェックリストアプリを使っても良いかもしれません。(購入済みだし、こっちに引っ越そうかな)
片付けの基準にも使える
たとえば、捨てようか迷うものがあったときに、こう訊いてみるのです。
これが火事で燃えたときに、買い直すか?
答えが「NO!」なら捨ててしまって良いでしょう。「なくても困らない」ということですからね。
つまり
無駄になってしまう買い物をしてしまうことが多いなら、ぜひ、自分にこう質問してみてください。
火事で燃えたときに、私はこれを買い直すか?
きっと無駄づかいが減るはずです。試してみてください。