
すぐできる! 複数デスクトップを活用するなら絶対に設定すべき3つのこと【Mac】
2018/07/02ここ最近、Mac の複数デスクトップをもっと活用して、作業を効率化すべく、設定を見直していました。
この記事では、複数デスクトップを活用する上で、必ず設定しておいたほうがいいことをまとめて紹介します。
設定を見直すキッカケになったのは下記の記事。一読することをオススメします。

目次
複数デスクトップを活用する上で設定すべきこと
設定すべきなのは、下記の3つです。
- デスクトップの並び順が勝手に変わらないようにする
- デスクトップをショートカットキーで切り替えられるようにする
- アプリを起動するデスクトップを固定する
ひとつずつチェックしていきましょう。
デスクトップの並び順が勝手に変わらないようにする
Mac のデスクトップ(操作スペース)は勝手に並び替わります。アプリの使用状況に応じて、「こうした方が使いやすいでしょ?」とばかりにお節介を焼いてくる。
なんとなく使ってる分にはそこまで問題ないんですが、「デスクトップをこういう並びにして、何番目にはこのアプリを起動して」と使い勝手を上げるべく試行錯誤するユーザ(私)には、煩わしい機能です。
オフにしましょう。


詳しくは下記に書いています。
デスクトップをショートカットキーで切り替えられるようにする
デスクトップの並び順が固定化されたら、次はショートカットキーでデスクトップを移動できるようにしましょう。
慣れると目的のデスクトップへ瞬時に移動できるので、かなり効率が上がります。


詳しくは下記に書いています。
アプリを起動するデスクトップを固定する
デスクトップの並び順を固めて、ショートカットで瞬時に移動できるようになっても、「どのデスクトップにどのアプリがあるのか」がわかっていなければ意味がありません。
なので、どのデスクトップでどのアプリを起動するか、固定してしまいましょう。
これによって、例えば「iTunes」は常に1番目のデスクトップで開くようにする、ということができます。つまり「control + 1」でデスクトップ移動した先には必ず「iTunes」があるということです。

詳しくは下記に書いています。
ということで
以上が複数デスクトップを活用する上で、必ず設定しておいた方がよいことです。
デスクトップの並び順を固定化して、アプリを固定しても、Mission Control からはデスクトップごと並び替えることができるので、最適な並び順を試行錯誤するといいでしょう。
ぜひお試しください。