すぐできる! 複数デスクトップを活用するなら絶対に設定すべき3つのこと【Mac】

すぐできる! 複数デスクトップを活用するなら絶対に設定すべき3つのこと【Mac】

2018/07/02 0 投稿者: jinnaitakumi

ここ最近、Mac の複数デスクトップをもっと活用して、作業を効率化すべく、設定を見直していました。

この記事では、複数デスクトップを活用する上で、必ず設定しておいたほうがいいことをまとめて紹介します。

設定を見直すキッカケになったのは下記の記事。一読することをオススメします。

▼補足:Mac ではこういう感じで、複数のデスクトップを駆使して、作業ができる。デスクトップごとに役割分担すると具合がいい。
Multi desktop

複数デスクトップを活用する上で設定すべきこと

設定すべきなのは、下記の3つです。

  • デスクトップの並び順が勝手に変わらないようにする
  • デスクトップをショートカットキーで切り替えられるようにする
  • アプリを起動するデスクトップを固定する

ひとつずつチェックしていきましょう。

デスクトップの並び順が勝手に変わらないようにする

Mac のデスクトップ(操作スペース)は勝手に並び替わります。アプリの使用状況に応じて、「こうした方が使いやすいでしょ?」とばかりにお節介を焼いてくる。

なんとなく使ってる分にはそこまで問題ないんですが、「デスクトップをこういう並びにして、何番目にはこのアプリを起動して」と使い勝手を上げるべく試行錯誤するユーザ(私)には、煩わしい機能です。

オフにしましょう。

▼環境設定で「Mission Control」を開く。
Mission control 1
▼チェックを外す(最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える)
Mission control 2

詳しくは下記に書いています。

デスクトップをショートカットキーで切り替えられるようにする

デスクトップの並び順が固定化されたら、次はショートカットキーでデスクトップを移動できるようにしましょう。

慣れると目的のデスクトップへ瞬時に移動できるので、かなり効率が上がります。

▼環境設定で「キーボード」を開く。
Desktop shortcut 3 2
▼「ショートカット」タブの「Mission Control」の中にある「デスクトップ○への切り替え」のチェックをオンにする。
Desktop shortcut 2 2

詳しくは下記に書いています。

アプリを起動するデスクトップを固定する

デスクトップの並び順を固めて、ショートカットで瞬時に移動できるようになっても、「どのデスクトップにどのアプリがあるのか」がわかっていなければ意味がありません。

なので、どのデスクトップでどのアプリを起動するか、固定してしまいましょう。

これによって、例えば「iTunes」は常に1番目のデスクトップで開くようにする、ということができます。つまり「control + 1」でデスクトップ移動した先には必ず「iTunes」があるということです。

▼目的のデスクトップへ移動し、そのデスクトップで開くようにしたいアプリのメニュー(2本指タップ)から「オプション」で「このデスクトップ」を選択します。
App desktop fix

詳しくは下記に書いています。

ということで

以上が複数デスクトップを活用する上で、必ず設定しておいた方がよいことです。

デスクトップの並び順を固定化して、アプリを固定しても、Mission Control からはデスクトップごと並び替えることができるので、最適な並び順を試行錯誤するといいでしょう。

ぜひお試しください。