
「タスク管理する時間がもったいない」は本当にそうか? よく考えたか?
2013/06/05タスク管理に救われています、@jinnaitakumiです!
今回のポイントをまとめると
- 私がタスク管理をするのは「頭がクリアでいられる」から
- 「タスク管理やる時間はもったいない」という意見
- と、それに対する「そうじゃないんだよ!」
の3つです!
目次
私がタスク管理をする理由
私がタスク管理をする理由はいたってシンプルです。
頭がクリアでいられる。
頭がクリアであることは非常にストレスフリーで快適です。
なぜ頭がクリアでいられるのか
では、なぜ頭がクリアでいられるのか。
それは、タスクを頭で覚えておく必要がないからです。つまり忘れていいんですね。
あるタイミングで思い出さなくてはならないタスクには、時間を設定しておき、通知してもらえばいいわけですから。
「やるべきこと」や「やりたいこと」は常にデジタルのツールの中にあるので、入力を済ませてさえしまえば、もうあとは自由に忘れていい。覚えておく必要はない。
これが恐ろしいほどストレスフリーなんです!
タスク管理をするコスト
タスク管理には少しコストがかかります。
ノートを使っている人はノートの代金がかかります。私はOmniFocusというデジタルツールを使っているのですが、これは有料ソフトのため、その購入費用が必要です。
また、必要なのはお金以外に「時間」も必要です。
プロジェクトを整理する時間、タスクを入力する時間、確認する時間などなど、タスク管理そのものにもある程度の時間が必要です。
「タスク管理をやる時間がもったいないんだよ」という意見
は、まあ、よく聞くわけです。私の母もよく言ってます。電池を買ってくるのをいつも忘れる母が。
それに対して
そうじゃないんだよ!
と言いたくなることが多々あるので、その話をちょろっと。
「そうじゃないんだよ!」
作業効率が上がる
「あとでアレをやらなきゃ」
「このあとはそれをやらなきゃ」
とずっと頭で考えながら、目の前のタスクに取り組んで、どれほど作業効率が上がるのか。
反対に、やるべきことはツール上に整理され、必要なら通知しくれるため、頭はクリアに、目の前のタスクだけに集中すれば良い状態の作業効率はどれほど高くなるか。
作業効率が上がれば、それだけ時短できるということです。
やり忘れがなくなる
例えば「電池を買い忘れる」とかなくなりますよね。
思いついた瞬間にすぐにタスクを追加、リストを更新しておけば、もう頭では忘れていても、ツールが教えてくれるので安心です。
iPhoneのリマインダーであれば「スーパーに着いたら通知する」というような設定もできますよ。
プロジェクトが簡単に管理できる!
これはツールにもよると思いますが、長期的なプロジェクトの管理がカンタンに行えます。
長期的なプロジェクト、例えばアプリ開発などを頭の中だけで全行程を整理・管理するのは、ほとんど不可能です。
カレンダーだけでは細かいタスクを記述していけないので、速い段階で限界が来てしまいます。
まとめ
ということで、今回のポイントをまとめると
- 私がタスク管理をするのは「頭がクリアでいられる」から
- 「タスク管理やる時間はもったいない」という意見
- と、それに対する「そうじゃないんだよ!」
の3つです!
私はタスク管理しないと、もう何もできないくらい「やること」がたくさんあって、タスク管理なしの人生は想像できません。
(私がやってるのはGTD管理ですけどね)