![[S]タスクをうまく処理できない? それはタスクの作り方が間違っているのかも [S]タスクをうまく処理できない? それはタスクの作り方が間違っているのかも](https://jinnaitakumi.com/wp-content/uploads/thumbnail-6-2-1140x641.jpg)
[S]タスクをうまく処理できない? それはタスクの作り方が間違っているのかも
2012/08/18タスクの管理が夢を叶える鍵になる、@jinnaitakumiです。
達成したいタスクを書きだしたけど、なぜか思うように進まない、手がつけられない。
そんな経験はありませんか?
その原因はタスクの作り方に問題があるかもしれません。
ということで、今日のシェアはこちらの記事です。
Azrael» Blog Archive » タスクが進まない?よろしい、ならば分解だ
目次
そのタスク、具体的ですか?
タスクを書き出すときに
「ブログを更新する」
とか
「勉強する」
とか
そういう抽象的なタスクにしていたりはしませんか?
あまり具体的でないタスクは、いざそれに取り掛かろうというときに”考えなくてはいけない”ので、取り掛かるのが億劫になってしまいがちです。
だから、結局手を付けずに終わってしまうタスクが発生してしまうのです。
タスクは具体的に。細分化しよう
タスクはできる簡明なものにすることが重要です。
例えば「勉強する」について考えてみましょう。
このとき「5W1H」にそって考えると分かりやすいです。
「5W1H」とは、
- Who(誰)が、
- What(何)を、
- When(いつ)、
- Where(どこ)で、
- Why(なぜ)、
- How(どうやって)
このひとつのテンプレートにそって、タスクを具体的にしていきましょう。
誰(あるいは誰と)
そのタスクに携わる人間など。
大抵の場合は自分なので、ここは飛ばしてもいいかもしれません。
何をやるのか
勉強であれば、何の勉強するのか。
TOEICの単語を覚える勉強であるとか、WordPressで自作のテーマを作るためにトップページ作り方についての勉強など。
何の勉強するのか、ハッキリさせておきましょう。
いつやるのか
僕はすべてのタスクに「優先度」をつけています。
その優先度の高いものから、ガシガシ処理していくわけです。
When(いつ)にはこの優先度か、取り組む時間を決めましょう。
どこでやるの?
喫茶店でやるのか、自宅のリビングでやるのか、勉強部屋でやるのか。
その場所に着いたら気持ちを切り替えられるようにしましょう。
なぜやるの?
これをしっかり持っていなければ、勉強にも身が入りません。
当然、タスクも進みません。
なぜ「TOEIC」の勉強をするのか。
なぜ「WordPress」の勉強をするのか。
しっかり目的を持ちましょう。
どうやって?
「問題集の45p〜47pの問題を解く!」
「WordPressのデザインブックのChapter4に取り組む!」
どのような方法で、そのタスクをこなすつもりであるのか。
そのときになって考えなくてすむように、あらかじめ考えておきましょう。
タスクは「ただやればいいだけ」にしておく
タスクをこなそう、というタイミングで
「ええっと、どうすればいいのかな?」
となってはリズムが悪い。
処理するときにはただやればいいだけの状態にまで具体的にしておくことが、パッパと処理できるタスクを作るコツです。
機械的にこなせる簡明な状態がベストです。
迷ったり、考えたりする手間が、そのタスクが思うように進ませなかったり、取り掛かるのが億劫になる原因になっていることがほとんどです。
まとめ
- タスクは簡明に作ろう!
- 5W1Hにそって考えると具体化しやすい!
- 考える手間をなくすことが鍵!
極力考えずにすむ処理がイチバン楽に決まってます!
そういうタスクを作り出せれば、あとはそれをこなすだけ!
つまりタスクさえ出来れば、あとは完了したも同然なのです!
「タスクを書き出す時間がもったいない」
という人をたまに見ますが、それは違います。
タスクは丁寧な気持ちで書き出しましょう。
それだけ作業効率はまったく違うはずです。