
【報告】「SOSの猿」が文庫化してたから買ってきた。 #伊坂幸太郎
2012/12/15伊坂幸太郎だけは必ず買う、@jinnaitakumiです!
先日、残り全部バケーションを買ったばかりですが、そのときに見つけた「SOSの猿」も購入しました。
SOSの猿
この小説は面白い。
小説は「そう書けば、そういうことになってしまう」というなんでもできる分野だということを、改めて感じる物語です。
例えば電車に孫悟空がいると書けば、小説の中ではそれが現実になる。
挑戦や書き方も面白くて、夢中になるお話ですよ(^^)
伊坂幸太郎の小説の中でもかなり好きな小説ですね。
タイトルのフォントが変わってる
微妙な話ですが、単行本と文庫本で、タイトルのフォントが変わっています。
▼単行本
▼文庫本
個人的には単行本の方が好きですね。
漫画家、五十嵐大介とのコラボ
「SOSの猿」は、「海獣の子供」など有名な五十嵐大介とコラボした小説。
五十嵐大介の「SARU」も特撮怪獣映画っぽくってとても面白いですよ!
小説を漫画化したわけではなく、ちょっとした繋がりがあるものの別の物語です。
まとめ
ということで、今回のポイントをまとめると
- 伊坂幸太郎の「SOSの猿」の文庫本を買ってきた!
- タイトルのフォントが変わってる!
- コラボ作品の「SARU」も面白い!
の3つです!
我ながら林檎好きより、伊坂幸太郎好きの方が重症な気がするw