【1年使用して】SONYノイキャンワイヤレスイヤホン「WI-1000X」レビュー【カジュアルな高級体験】

【1年使用して】SONYノイキャンワイヤレスイヤホン「WI-1000X」レビュー【カジュアルな高級体験】

2019/08/22 0 投稿者: jinnaitakumi

SONYのノイズキャンセリング搭載、ネックバンド型のワイヤレスイヤホン「WI-1000X」を使いはじめて1年が経ちました(2018年7月22日から愛用)。

良いところも悪いところもよくわかったので、レビューをお届けしようと思います。購入を検討しているかたの参考になれば幸い。

「WI-1000X」とは

SONYのネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリング機能がついているのがポイント。

仕様
充電時間約 3.5 時間、充電15分で約 70 分使用できます
電池持続時間(連続音声再生時間)最大 10 時間(NC ON時)、最大 13 時間(NC OFF時)
質量約 71 g (本体: 約 61 g)
通信方式Bluetooth標準規格 Ver.4.1

その他、細かい仕様については公式ページをチェック。

「WI-1000X」を購入した理由

ノイズキャンセリングをイヤホンでも使いたかったから。

同じ系統のSONYのノイズキャンセリング機能つきワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM2」が素晴らしかったので、日常的に使えるイヤホンタイプが欲しくなったわけです。

購入時点ではまだ、完全ワイヤレスのSONYノイキャンイヤホン「WF-1000XM3」は未発表でした。ちなみに買いました。これもレビュー書きます。

僕は日常的に地下鉄を利用しているんですが、地下鉄ってすげーうるさいんですよ。ずっと AirPods を使っていましたが、オーディオブックとか聴き取れなくなるし、カフェミュージックとか聴こうと思ってもかき消されちゃって全然リラックスできない。

カナル型イヤホンにするだけで少しは改善されるけど、どうせならノイズキャンセリングで快適性をアップさせたいよね。

つーことでポチりました。

レビュー:「WI-1000X」の気になるQA

Q:ちゃんとノイズキャンセリングされる?

されます。ただヘッドフォンタイプ(WH-1000XM3など)に比べれると性能は劣ります。

体感では、「WH-1000XM2」のノイズキャンセル力を100としたとき、「WI-1000X」のノイズキャンセル力は50くらい。

ノイズキャンセリングがないイヤホンと比べたら劇的な違いがありますが、ヘッドフォンクラスのノイズキャンセリングを期待しているとガッカリするかもしれません。

Q:ノイズキャンセリングは地下鉄のホームでも大丈夫?

大丈夫。ちゃんと使いものになります。

上述の通りヘッドフォンほどではありませんが、ちゃんとノイズキャンセリングされて、オーディオブックなども問題なく聴けます。

ただし、まったくノイズが聞こえなくなるわけではないので、そこは期待しすぎないほうがいいかも。「コンテンツを楽しむ分にはなんの問題もない程度」と考えておくのが良いと思います。

Q:つけ心地は悪くない? 長時間使っても平気?

問題ありません。純正のイヤピースを使っていますが、長時間使っていても痛みを感じたことはありません。

ただし、ネックバンド型なので、ずっと首(肩?)にモノが乗っているのが気になることがあります。「首がこる」と感じる人もいるかもしれません。

Q:ワイヤレスだけど音質はいいの?

良い。そこまで高尚な耳をもっているとは思いませんが、これが良いことはわかる。

ちょっとグレードを下げたイヤホンをつけるだけで、「やっぱちげえわ」と感じる。

Q:バッテリーの持ちはいいの?

いまのところ困ったことはありません。

公称バッテリ持続時間は10時間ってことですが、実際もそれくらい。昼前から夜まで外出している間、ずっと着けていたことがありましたが問題ありませんでした。

ただ、「毎日充電しとかないといけないなー」という気分にはなります。実際には2,3日空けても問題ないんだけれど、そうすると充電し忘れるから、毎日充電するようになる。

レビュー:「WI-1000X」のここがイイ!

なにはともあれノイキャン

ノイキャンです。ノイズキャンセリングしてくれるってのはそれだけでめちゃポイントが高い。地下鉄のあのうるささがかなりカットされる。

地下鉄でもオーディオブックやラジオがちゃんと不快感なく聴きとれます。カフェミュージックのようなリラックスした音楽を、ちゃんとリラックスできる音量で聴けます。

ヘッドフォンタイプの「WH-1000XM2」などには劣りますが、下位モデルの「WI-C600N」と比べるとノイキャン力は段違いです。

ストレスフリーな生活をおくる上で、ノイキャンのない生活など、もはや考えられない。

音質は良い

音質についてレビューできるほど高尚な耳を持っているつもりはありませんが、このイヤホンの音質が良いことは自信をもって言えます。

ハイレゾが聴けるってことでもその音質の良さは推して計ることができます。

こもった感じもなく、クリアでとても聴きやすい、疲れない音質です。

ネックバンドは意外と使い勝手が良い

ネックバンドってけっこう嫌だったんですよ。邪魔じゃないですか。でもね、これ意外と便利だったんです。

何が便利って「いちいちイヤホンを片付けなくていい」ってこと。

首にすでにかかっているから、例えばコンビニのレジで、イヤホンを外したらそのまま垂らしておけばいい。しまう必要はないし、手に持っておく必要もない。

この「片付けなくていい」ってめちゃめちゃ快適。使うときもスムーズだし。

ビジュアルがけっこう良い

背面の金属部分(アルミだと思うけど)とか高級感もあって、かなりビジュアルは恰好良い。

個人によって感じかたに差はあると思いますが、見た目については評価できると思っています。

レビュー:「WI-1000X」のここがイマイチ

風切り音が気になる

購入前からレビューをみて把握していましたが、たしかに風切り音がかなり鳴ります。

慣れてしまうとなんとも思わなくってくるんですが、気になる人は気になるかも。

いちおう、SONYが提供しているヘッドフォン設定用アプリ「Headphones」を使えば解決できます。

▼「風ノイズ低減」モードを利用すれば、ノイキャン力が下がるけど、風切り音は劇的に改善する。

直接、首にかけているとやっぱり気になる

首にずっとモノを乗せている状態なので、まったく気にならないわけではありません。少し首がこるような感覚もあります。

それに普通のTシャツなんかだと首に直接触れてくるので、不快に感じる人もいると思います。特に夏場など、汗をかく季節は辛いものがあります。

僕の場合は襟付きのシャツを普段から着るので、同じような人ではあれば、そこまで不快感は感じないと思います。ただ、襟付きシャツに選択肢を制限されているように感じることもありますね。

ボタンが操作しにくい

内側のゴム地に物理ボタンがあるのですが、これがかなり押しにくい。押しにくいというか、かなりガッツリ押し込まないといけないので、単純に快適じゃない。

誤作動することがまったくないので、そこは評価できるんですが、結局使わなくなってしまっているので、ボタン自体の意味がほぼない状態になってしまっていて本末転倒。

音量調整、曲スキップあたりがもっと軽い操作でできれば嬉しいんですが。

ヘッドフォンタイプに比べればノイズキャンセリング力は落ちる

ヘッドフォンタイプと比べるとノイズキャンセリング力は劣ります。先にも書いていますが、体感としては半分くらいの力。

必要十分なノイキャンはしてくれますが、本気で静寂さを求めるならヘッドフォンタイプを選んだほうが良いです。

着信時のバイブレーションが強い

着信が来るとかなり強力なバイブレーションで知らせてくれます。心臓に悪いレベルの強力さです。本当に。開発した人は何を考えていたの?

幸いなことにこの機能はオフにできます。即座にオフにしましょう。

つまり

全体的にかなりバランスの良いイヤホンだと思います。

音質も良いし、接続も安定しているので、ワイヤレスイヤホンとして及第点は取れていますし、そこからノイズキャンセリングがちゃんと体感できるレベルで機能している。本当に快適になる。

ネックバンドも気にはなるけれど、ネックバンドゆえのメリットもあって、必ずしもマイナスポイントとは言えない。

価格に見合う価値は確かにあります。

ほしいと思っているなら、買って後悔することはないんじゃないかと思います。少なくとも僕は AirPods から乗り換えましたが後悔はまったくありません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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