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[S]寝る前にモニターを見ているのは危険! 睡眠の1時間前には読書の習慣をつけよう!
2012/08/17睡眠の質が人生を変える、@jinnaitakumiです。
睡眠というのは本当に大切で、睡眠の質が良くて、寝起きもすっきりしていると、その日は最高の気分で過ごせますよね。反対の場合は、まあ、気分も晴れず、身体も重く感じ、一日がひどく憂鬱になってしまいます。
今回は、そんな睡眠の質に大きく関わる記事をシェアしましょう!
就寝前に液晶画面を見ていると……
抑うつ症状になる
抑うつ症状とは、うつの一歩手前の状態のことです。
これを放っておけばうつになる確率が上がっていきます。
シェアした記事では、とある医学専門誌に掲載された研究を紹介しています。
その研究とは、
オハイオ州立大学医療センターの研究結果によると、深夜に人工的な光をずっと見つめると、脳と行動に影響を与え、抑うつ症状につながることがわかりました。
精神医学系の専門誌『Molecular Psychiatry』に掲載されたこの研究によると、薄暗い中で人工的な光に長時間さらされたハムスターは、人間の抑うつ症状に似た反応を示したそうです(無気力状態になり、砂糖水ばかりを飲む)。この問題の解決策はいたってシンプルでした。夜にPCを見るときは部屋の照明を明るくしておくか、そもそも夜にPCを使わないことです。
これは真剣に考える必要のある問題です。
寝付きが悪くなる
ブルーライトが目の疲労だけでなく、睡眠の質を低下させることはご存知でしょうか。
ボストンのハーバートメディカルスクールとブリンガム&ウィミンズ病院のCharles Czeisler氏は、ベッドに入る前に人工的な光にさらされていると、睡眠導入ホルモンであるメラトニンの放出が抑制されてしまうと言っています。パソコンやテレビの青白い光が、直接脳に影響を及ぼすわけです。
寝る前にパソコンやスマートフォンの画面を見ていることは寝付きを悪くし、睡眠の質を低下させてしまうのです。
寝る前でなくてもブルーライトの対策はしっかりと。
就寝前の1時間は読書する習慣をつけよう!
最低でも睡眠の1時間前にはモニターから離れましょう。
僕は最近、就寝前の1時間を読書に当てています。
紙の本です。
小説を読むこともあれば、実用書を読んだりもします。
いま読んでいるのははじめてのGTD ストレスフリーの整理術ですね。
アイデアは紙にメモして、朝起きてからiPhoneでEvernoteに送ったりします。
本を読めば、勉強できますし、目を労ることができますよね。
そうして目を労れば、睡眠の質が向上し、抑うつ症状も防ぎ、気持ちのいい朝を迎えられます。
まとめ
- 就寝前はパソコンを見ない!
- スマートフォンも控える!
- 寝る前にゆったり読書しよう!
読書はためになりますし、睡眠の質の低下や、抑うつ症状を防ぐことができるのなら、一石二鳥、一石三鳥です。
自分の身体とは一生付き合って行かなければいけませんから、しっかりと管理するようにしましょう。