ついついモノを増やしちゃう人へ、守るべきルールとそれを実践する方法

ついついモノを増やしちゃう人へ、守るべきルールとそれを実践する方法

2020/06/30 0 投稿者: jinnaitakumi

この記事は、私と同じように下記のことで悩んでいる人に向けて書いています。

  • モノが増えすぎて、部屋が散らかり、困っている
  • モノを減らして、部屋も気分もすっきりしたい
  • ストレスを減らしたい

最近、モノを減らすためにあれやこれやしているんですが、ふと思いました。

「そもそも増えないようにするべきじゃない?」

モノが増えなければ、「捨てる」という決断が減るし、部屋が散らかっていくことも減る。

「モノが多い」という悩みの根本原因は、「モノが捨てられない」だけでなく「モノが増えやすい」ことにもあるだろう。そう思ったわけです。

モノを増やさないための買い物ルール

「絶対にほしいモノ」以外は買わないと決める

「こだわる」とカンタンにモノが増えなくなります。理想の道具に出会うのはそこそこ大変だからです。

しかし、お眼鏡にかなって買ったモノは、本当に自分にとって良いモノばかりになるので、生活テンションが上がります。お気に入りのモノに囲まれる生活、たまらない。

いわゆる『エッセンシャル思考』的な思想のルールですね。

5秒決断ルール:5秒考えて「絶対にYES」でないなら買わない

買い物をしているとき、「お、これいいな」と目を引く商品があったとします。

そうしたら5秒で「絶対にほしいか」を考えましょう。「絶対にYES」と思えないなら、買わない

「『なくても困らないけど、あったほうが豊かになれるモノ』まで排除されちゃうんじゃ?」と不安になるかもしれませんが、そういうモノでも「絶対にYES」と判断して買うことはあります。

この「5秒決断ルール」は『Think Clearly』(ロルフ・ドベリ著:サンマーク出版)で紹介されているテクニック。かなり面白いのでぜひ読んでみて。

「ものすごく価値の高いこと」以外にはお金を使わないと決める

ひとつ目のルールと似ていますが、これは「お金の生産性を高める」という思想のルールです。ただ、同じように使いみちを厳選することになるので、結果的にモノは増えにくくなります。

ひとつ、カンタンなワークをやってみましょう。

「ここ半年で、もっとも有効だった・価値があったお金の使い方はなんだろう?」と振り返ってみてください。3〜5つくらいは書き出すといいです。

それが「自分にとって生産性の高いお金の使い方」ということです。

高生産性シフトについては、『自分の時間を取り戻そう』(ちきりん著:ダイヤモンド社)が読みやすくておすすめです。上のワークもこの本に書かれているものです。

「使いたいモノ」ではなく「使うモノ」か判断する

「積読」や「積みゲー」の罠を回避するために、この問を用意しました。

  • この本は「読みたい本」なのか? それとも「読む本」なのか?
  • このゲームは「遊びたいゲーム」なのか? それとも「遊ぶゲーム」なのか?

ものすごく残念なことですが、時間は有限です。「遊びたいゲーム」を片っ端からすべて遊ぶことはできません。「遊ぶゲーム」しか遊ぶことはできない。それを受け入れましょう。

この問はつまるところ、ひとつ目のルールと同じかもしれません。

「絶対にYES」だけを選び取り、そうでないものをふるいにかけるルールです。

「損したくない」という衝動に駆られているなら、手を引く

例えば「セール」です。

セールで安くなっているところを見ると「もしこれを正規の値段で買ったら損をする」と考えてしまいます。実態は逆です。セールは得をしているのであって、別に正規の値段で買っても損はしていません。

いずれにせよ、「損したくない」という衝動はかなり強力で、財布の紐がカンタンに緩みます。

こういうときのためにあらかじめルールを作っておくのです。

「あ、いま自分は『損したくない』という衝動に駆られているな。そういうときは『いったん手を引く』と決めているから、手を引こう」

ルールを決めておけば、冷静に対処できます。

「安いから」買おうとしているなら、手を引く

このルールは「安物買いの銭失い」を防ぐためのルールです。

「絶対にほしいモノ」が安い場合は良いですが、「安いからこれにしよう」は避けたほうが無難です。イマイチなモノをつかんで結局使わなくなり、場合によっては別のモノを買い直すことになったりします。

身に覚えありませんか? 私はめちゃめちゃあります。

お金も無駄だし、モノが増えてストレスにもなります。「失敗した買い物の象徴」みたいな顔して自分を責めてきますからね。

「買い足す」のではなく「買い換える」

カンタンに言えば「買うなら、なにかを捨てる」です。

それはすなわち「厳選する」ということです。何種類ものボールペンを持っている必要はありません。いちばん使いたいモノが一本あれば問題はありません。

ただ、これはけっこうヘビーなルールで、私もまだ完全に実践できているとは言えません。「これはこういうふうに使い分けるから」と言い訳して、買い足しがちです。

本当にそれがストレスフリーになるなら良いんですが、所有することで「使わなきゃ」というストレスと戦うことになるなら、それは減らすべきでしょう。

実践する方法

さて、ルールを書き出しても実践できなければ、そんなものはただの絵に描いた餅。語った理想に過ぎず、なんの価値もありません。

ということでいかにして実践するか、という話をします。

計画外のモノは、原則買わない

まずはこれ。買い物をするときは、原則計画内のモノだけを買いましょう。「計画外のモノは買わない」と決めてください

これはすなわち、「買い物はあらかじめ計画せよ」ということでもあります。そうです。買い物に行くときは、まず買い物リストを書き出すようにしましょう。

これで余計な買い物が劇的に減ります。

「計画を持たず、記憶を頼りにすると、誘惑に弱くなる」ということがヴァージニア大学の実験でも明らかになっています。

何を買うにも、まず5秒決断ルール

とはいえ「これは!」というものがあれば、5秒で決断しましょう。5秒で「絶対にYES!」と思えたのなら、考慮に値します。

それでも迷うときは、メモして撤退

5秒考えて決断しかねるなら、いさぎよく諦めるか、メモだけして撤退しましょう。

翌日以降の朝、メモをルールブックと照らし合わせる

翌日以降(できれば1週間後くらい)の朝の時間帯に、メモしたモノをルールブック(上記のルール)と照らし合わせましょう。

1週間も経てば、冷静に判断できますし、朝は判断力がもっとも高く、冷静で、誘惑にも強いので、時間を空けた朝に見返すことを強くおすすめします

ちなみに私は自分のルールをTrelloのルールボードにまとめています。

まとめ

端的に言えば「高い基準で、自分にとって本当に良いモノを厳選せよ」ということになるかもしれません。

まずはルールブックを作ってみてください。

私が使っている『Trello』でも良いし、iPhoneのメモ帳でもリマインダーでも『Notion』なんかでもいい。

では。

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