
【報告】「オー!ファーザー」が文庫化してたので買ってきた #伊坂幸太郎
2013/08/08伊坂幸太郎が好きです、@jinnaitakumiです!
伊坂幸太郎の第1期、ラストの作品と言われている「オー!ファーザー」の文庫本が知らぬ間に発売されていたので、購入して来ました。
オー!ファーザーは伊坂幸太郎の第1期ラスト
モダンタイムスやゴールデンスランバー以前に書いたいわゆる伊坂幸太郎第1期の作品の最後を飾るのが、この「オー!ファーザー」です。
出版されたのはモダンタイムスなどのあとですが、書かれたのは、それ以前。
作風もやっぱりモダンタイムス以前の形なので、「オーデュボンの祈り」や「重力ピエロ」「砂漠」なんかが好きな人には、オススメの作品ですね。
単行本も持ってるんだけどね。
伊坂は文庫も単行本も両方揃えた上で、さらにKindle版も買ってるというね。もはやマニア。
以前は、単行本と文庫本でごっそり違うところがあったり、明かされる真実が変わったりとか、大幅な推敲が入ってるとかの変化がありましたが、割りと少なくなってきてるのかな〜。
映画化するみたいですね。
重力ピエロで春のやっていた岡田将生が、主人公の由紀夫をやるみたいですね。
問題は父親を誰がやるかですよ。
悟は、佐野史郎。
鷹は、河原雅彦。
葵は、村上淳。
勲が、宮川大輔。
全部イメージが合わない。アリなのは鷹くらいか。ソフィアの松岡充とかのほうがまだ葵のイメージに近い。
まあ、でもアリなのかな〜。宮川大輔だけはちょっと違和感が拭えないけれど。
多恵子はどうしても多部未華子以外をイメージ出来ないw
(忽那汐里がやるらしい)
鱒二は、フィッシュストーリーでボーカルの五郎をやった高良健吾の坊主姿がイメージ近いかな〜。
富田林は柄本明がやるのかな?
おわりに
オー!ファーザーは単行本の時点で、5回くらい読んでるので、また読み返してみようかな〜と。
この作品のスムーズな感じが好き。
いまは「SOSの猿」を久しぶりに読んでるので(これも何回目だろうか?w)、これ読み終わったらですけどね。