
AirPods にノイズキャンセリングをつけたら最強だと思う
2018/07/17「ノイズキャンセリングのイヤホンがほしい」とここずっと考えています。自宅で作業中でもイヤホンタイプならブルーライトカットのメガネが使えるし、移動中の音楽やオーディオブックが快適に聴けるからです。
私は通勤のために地下鉄を利用していますが、ホームは本当にうるさい。せっかくのオーディオブックは何も聴き取れないし、それならと気分を変え、本を取り出しジャズを聴こうとすると、轟音が心地よいはずの音色をすべて吹き飛ばしてしまいます。悪夢だ!
なぜノイズキャンセリングを渇望するのか
ノイズキャンセリングを体験したことのない人には想像できないかもしれません。映画のワンシーンに紛れ込んでしまったかのように周りの騒音がぱっと止むあの感覚。別の空間に自分だけ取り残されてしまったかのような、異次元体験。「え、ここって地下鉄? 気がつかなかったよ」と鼻で笑ってしまえる静けさ。
あの感覚が AirPods の使いやすさの中にあったら、これはもう最高だな、と思わずにはいられません。
3万円する? 問題ないよ。それくらいなら喜んで払う。
しかし、ノイズキャンセリング力を上げようと思ったら、AirPods のようなオープンタイプのイヤホンでは限界があるでしょうから、カナル型(耳栓タイプ)のような改良が必要になりそう。それでは AirPods のあの取り回しの良さは失われてしまうような気もします。
Apple に「これが正解さ」とばかりにドヤ顔でプレゼンしてほしいものです。