
僕がMacBook Airは11インチでしょ!と思う理由
2013/07/10毎日Macを持ち歩いてます、@jinnaitakumiです!
delaymaniaのエントリで「僕がMacBook Air 11インチを使っている理由」という記事がアップされていました。
私もMacBook Airは絶対に11inch派なので、その理由を改めてまとめようと思います。
目次
僕がMacBook Airは11inchな理由
軽くて小さい
私はとにかく毎日MacBook Airを持ち歩いています。
となるともうできるだけ軽くないと持ち歩きたくありません。
iPadは持ち歩きたくないけどiPad miniは持ち歩くというあの感覚に似てます。
そして小さいことは電車や外出先でさっと取り出す時に、かなり大きなメリットとなります。
13inchと11inchの物理的なサイズ差はけっこうありますよ。
コンパクトな方が取り出す心理的障壁がありません。
11inchでも普通に作業できる
私はけっこうMacBook Airでなんでもやってしまいます。
昨年4月から今年1月まではMacBook Air 11inchが私のメインマシンでした。このマシンでブログを書き、ブログのデザインを触り、画像を編集し、iMovieで動画を編集しています。
特に画面の大きさの面でのストレスは感じていません。
MacのLion以降(だったと思う)で使えるようになったミッションコントロールは実に便利で、慣れさえすれば画面の狭さは気にならなくなります。
もちろん中には、やっぱり小さくてダメだ、という人もいます。
ただし、私の場合は毎日ノートPCを持ち歩く必要が無い事と、実際触ってみるとこの画面(解像度)の小ささが想像以上にストレス…。慣れもあるのでしょうが、触っていてもうイライラするんです。
via MacbookAirは11インチか13インチかを検討してたらMacbookProRetinaという選択肢にたどり着いたぞ!? | むねさだブログ
いままでデスクトップの広い画面を使って、それに慣れきっている人、Windowsから乗り換えたばかりでミッションコントロールに慣れていな人には、11inchは狭いかもしれませんね。
メインマシンが別にある
今現在は、メインマシンにCTOでゴリゴリにカスタムしたMac miniを使っています。
なので、サブマシンとしてMacBook Airは持ち運びのしやすさに特化してくれたほうがはかどるだろう、という判断もあります。
バッテリはギリ持つ
私が使っているMacBook Air 11inchのMid 2011はバッテリ持続時間の公表値は5時間です。
これは完全に使い方によりますが、私はなくしたことがないですね。
ヘビーに使う日はHyper Juiceを持っていくので、問題なしです。
さらにMacBook Air Mid 2013からはバッテリが9時間持つということですから、けっこう余裕ができそうです。
カバンのサイズ
私がMacBook Airを持ち運ぶのに使っているcocoonのPCバッグは、かなりコンパクトなので、13inchはけっこうギリギリです(ちゃんと入りますが)。
MacBook Air以外に、iPad miniやモレスキン(ラージ)も一緒に入れているので、ここはできるだけ小さいほうがありがたいところなのです。
gori.meのチェック項目
「gori.me」というかなりヤバいMac系のブログメディアがありますが、そこのチェック項目を見てみると、
□普段使っているカバンのサイズが大きい
□日常的に重い荷物を持って出かけることが多い
□外出先で長時間作業することが多い
□ウェブブラウザでタブを大量に開くことが多い
□複数ウィンドウを同時に立ち上げることが多い
□電池がどれぐらい持つか気になる
□写真や動画の編集をすることもある
□ウェブデザインやコーディングをすることもあるこれらのうち、5個以上にチェックが入る人は間違いなく13インチを買うべき。3個以上は恐らく生活スタイルに13インチが合うのではないかと思う。1個以上は13インチを検討しても良いかも。どれにもチェックが付かない人は恐らく11インチの方が合うのかもしれない。
via MacBook Airを買うなら13インチモデルを選ぶべき3つの理由(適性チェックリスト付き) | gori.me
これ、delaymaniaの大ちゃんもそうですが、僕もほとんどの項目にチェックがついちゃいます。
チェックがつかないのは、カバンのサイズと長時間の作業くらいですかね。重い荷物もなんとも言えない感じですか。
それでもやっぱり11inchで問題ないな〜、となってます。
(ただ、画像編集だけは、広さが正義だと思う。)
お店で見るのと使った印象はけっこう違う
ときどきお店に並べられているMacBook Airを見ると、11inchと13inchでこんなに違うのか、と驚くことがあります。
というか、13inchデカ! 11inchちっちゃ!という感じ。
お店で見ると、11inchって本当に小さく見えるんですよね。
でも、これはもう使ってみないと分からないので、なんとも言えないんですが、11inchは最初の印象ほど小さく感じません。
キーポイントはミッションコントロールだと思う
ミッションコントロールが手に馴染んできたら、11inchでも何の苦もなく作業できるようになると思います。
これが手に馴染む前は、11inchはひどく狭く感じるでしょうね。
先に引用した「むねさだブログ」のむねさださんは、確かWindows用のキーボードとマウスを使っていたと思うので(たぶん)、ミッションコントロールには慣れていないはずです。
(今年の秋に出るであろうMacBook Pro RetinaのLate2013を狙っているそうなので、そこでぜひミッションコントロールを体験してみて欲しいところ!)
もう私はミッションコントロールゴリ押しですよ(笑)
11にすべきだと思う人
私の主観で、こういう人は11インチにした方が幸せになれると思うチェックリストを公開します。
- カバンが小さい
- あるいはメインのカバンとは別の手持ちカバンを持っている
- できるだけ荷物は軽くしたい
- できるだけ荷物はコンパクトにしたい
- 外出先での作業は4,5時間以内にたいてい終わる
- 映像編集はあまりしない
- 写真加工がメインの使い方ではない
- 電車の中でMacを使いたい
- カフェでMacを使いたい
- どこでも使いたい
カバンが小さいことや、荷物のコンパクトさは11インチのサイズの有利な点です。
そして、現行のMacBook Airのバッテリは9時間持つとのことなので、ブラウジングをそこそこやっても4,5時間は持つと思います。ネットに繋げなければ7,8時間持ちかねない。
電車やカフェでMacを使いたいのか、がポイント
そして私が何より重要だと思うチェックポイントが「電車の中でMacを使いたい」や「カフェでMacを使いたい」「どこでも使いたい」という項目です。
店頭で実際に見たことのある人は分かると思いますが、13インチは11インチに比べてそこそこの奥行きがあります。
そうなるとカフェによってはカウンターの幅ギリギリあるいはアウトだったり、電車の中でも思いの外存在感があって取り出しづらい、使いにくいということがあったりします。
11インチは奥行きがなく、コンパクトなので、カウンターに置いても余裕がありますし、電車の中でもあまり威圧感がありません。
どこでもMacを使いたいと考えている人には、11インチを猛プッシュします。
まとめ
ということで、今回のポイントをまとめると
- やっぱり軽くて小さい11inchでしょ!
- 11inchでもけっこう普通に作業できるよ
- どこでもMac使いたいなら威圧感のない11inchを
の3つです!
ここで言ったことはあくまで私の場合の話なので、すべての人に当てはまるわけではありません。
でも、あくまで私は11inch推しですよ!