
カンタン! 誰でもできるMac miniのメモリを増設する手順!
2013/01/21はじめてのメモリ増設でした、@jinnaitakumiです!
今回はMac mini(Late2012)のメモリ増設の様子を解説します。
初めての人でもこれを見れば絶対にできます。めっちゃ丁寧に解説しましたので。
Mac mini(Late2012)のメモリ増設
そもそもの部分
Mac miniはデスクトップマシンですが、メモリスロットは2つです。
しかもメモリはノートタイプの短いものでないとダメです。
デスクトップ用の長いメモリは入りません。(長いやつ買っちゃった人はすぐにAmazonなり量販店なりの購入した店舗で交換してもらってください)
いちおう、Mac miniで使えるメモリのリンクを貼っておきます。よくわからない人はこれ買えば使えるはずです。
▼8GB(4GB×2枚)
▼16GB(8GB×2枚)
ていうか、昔に比べたらメモリも信じられないほど、安くなりましたね。
増設の手順
Mac mini(Late2012)のメモリ増設の流れを細かく解説していきます。
▼今回購入したメモリ。8GB(4GB×2枚)です。どうでもいいけど、開けるの大変だよね。

▼さて、Mac miniのメモリ増設を開始します。

▼まずはひっくり返します。

▼裏蓋の上の方に、丸印があるので、確認してください。これをずらすようにひねれば、蓋が開きます。

▼こうなればOKです。

▼こんなふうにパカーっと蓋が開きます。ドライバーもなにも必要ないなんて、素晴らしい。

▼メモリはこんな感じの爪で設置してあります。

▼それではまずメモリの取り外しから。

▼爪を外側に押す。

▼こんな感じでメモリが浮きます。

▼慎重に引っ張れば抜けます。

▼もう一枚も同じように取り外します。爪を外側に押して、慎重に引っこ抜く。

▼こんなふうに綺麗に抜けます。

▼続いて、新しいメモリを装着します。私はシール剥がしちゃいましたが、剥がさなくて大丈夫です。というか、多分貼っておいたままのほうがいいと思います。

▼向きはこうです。すきっ歯みたいになっている部分があるので、ここに注目してください。

▼まずはメモリを奥まで挿し込む。

▼こうなって金色のとこが見えなければOK

▼押しこむ。(写真とる都合で片手になってますけど、実際は両手で丁寧にやってください)

▼カチャっとハマればOKです。

▼もう一枚も同様に装着します。

▼ぐいっと入れて

▼カチャっとハメる。

▼これでメモリの増設は完了です。

▼裏蓋を開けた時とは逆の手順で閉めます。

▼カチャっと。

▼以上で終了!カンタンでしょ!

Macがメモリを認識しているか確認する
Macを起動して、メニューバーの「(アップル)マーク」をクリックし、「このMacについてを選択します。
▼するとこんな画面が。

さらに、「詳しい情報」をクリックし、ウィンドウ上部の「メモリ」をクリックすると、
▼こんな画面が。ちゃんと認識されていますね。

メモリ交換/増設後に行ったほうがいい、アフターケアについての記事は、また別の記事を書くことにします。
おわりに
私は今回、4GB×2枚で8GBにしたんですが、十分快適ですね。普通の人なら8GBあれば困ることはないと思います。
私の場合、ソフトをバカバカ立ち上げて、ごちゃごちゃやるので、4GBだと全然足りないんですよね。
それにしてもMac miniのメモリ増設はカンタンですね。
▼私自身はAppleの公式サポートを参考にしました。