
Macのビープ音が鳴り止まない原因は「メモリ解放アプリ」だった / オススメのメモリ解放アプリ4選
2014/03/12Mac の OS をアップデートし再起動したら、いきなりビープ音(ビーっというエラーサウンド)が止まらなくなった。
一定の間隔で鳴り続けるのだ。
原因が分からず、起動しているアプリを終了させてみるも鳴り止まない。
Mac を再起動しても鳴り止まない。
どうしたものか、と思い Google 検索してみると、原因はどうやら「FreeMemory」という Mac アプリであるらしいことがわかった。
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FreeMemory とは
Mac のメモリを解放してくれるアプリだ。無料で提供されているため、ユーザーも多いだろう。
しかし、検索してみると、このアプリが原因でビープ音が鳴り止まなくなる、という現象が報告されているようだった。
おそらく、Mac OS のアップデートにともなって、アプリが自動でメモリを解放しようとすると、エラーが出るような仕様になってしまっていたのだろう。
これはもう使いものにならないな、とアプリをアンインストールした。
もし同じようにビープ音が鳴り止まなくなって困っているなら、バックグラウンドで動いているアプリを疑ったほうがいいかもしれない。
その他の有力なメモリ解放アプリ
今後、しばらくはメモリ解放アプリなしで Mac を利用してみようと思う。そもそも OS X Mavericks には、自動でメモリ管理してくれる機能が備わっていたはずだ。
しかし、それでもメモリ解放アプリがほしいという人のために、有力なメモリ解放アプリを紹介しよう。
Memory Diag
OS X Mavericks のメモリ設計に基いて開発されたというメモリ解放アプリだ。
執筆時点では無料で提供されている(期間限定)。
デザイン面を考慮した良アプリだ。
FreeMan
MacAppStore でランキング上位にあるメモリ解放アプリだ。
利用者が多いことは、安心できるメリットもあるだろう。多くのメモリ解放アプリを試した人が、最終的にこれをオススメしている記事を読んだことがある。
Memory Scope
どのアプリがどれくらいメモリを占有(使用)しているのかを知りたい人にオススメなアプリだ。
無料:FreeRAM Booster
無料で機能は限られるが、これもある。
Mavericks でも快適に使えるかは未確認だ。
じんないたくみの声
ひとまず、メモリ解放アプリがなくてもどれくらい快適に Mac が使えるのかを試してみようと思う。
私が Mac ですることと言えば、ブラウザのタブを開きまくり、iPhoto を立ち上げつつ、ブログを書き、画像編集する、というくらいものものだ。
4GBあれば、ギリギリなんとかなる気がしている。