なかなか捨てられない人へ、断捨離は朝にやったほうが良い理由

なかなか捨てられない人へ、断捨離は朝にやったほうが良い理由

2020/06/15 0 投稿者: jinnaitakumi

絶賛、片付け中です。

部屋で過ごす時間が長くなっている今日このごろ、自宅の快適さを向上させるために、部屋の片付けに邁進している同志諸君は多いことと思います。

しかし、なかなかどうして捨てられない。

もったいない気がしたり、まだ使う気がしたり、思い入れがあったり。

そんな同志諸君に送る、「断捨離は朝にしよう、なぜなら」というお話です。

断捨離は朝にやるべし

これは単に「朝やったほうが習慣化しやすい」とかそういう話ではありません。

もっと単純な理由。

朝は疲れがなく(ちゃんと眠れていればね)、夜は疲れているからです。

疲れていると「現状維持」しがちになる

Think Smart』(ロルフ・ドベリー著:サンマーク出版)という思考に関する本で、「決断疲れ」について取り上げられています。

本書ではいくつかの事例を紹介していますが、もっとも「断捨離」にとって重要と思える例が「仮釈放」の事例です。

 ケース1と2の申請者は「仮釈放」が認められた。朝食後と昼食後で、判事たちの血糖値が上がっていたためだ。

 その一方で、3と4の申請者の仮釈放は却下された。判事たちの意志の力が不十分だったため、仮釈放のリスクをとることができなかったのだ。その結果判事たちは、受刑者は服役をつづけるという「現状維持」の決定を下したというわけである。

注目すべきなのは「意志力が消耗していると、現状維持しがち」ということ。心当たりない? 私はめちゃめちゃあります。

こいつは断舎離する上でもっとも気をつけるべき特性です。現状維持してたら何も変わらないからね。

遅い時間になるほど「決断疲れ」で思い切った決断ができない

 数百件の裁判所の判決を対象にしたこんな調査結果がある。

 裁判所で出される判決のうち、”大胆な”判決の出る割合は、時間が早いうちは65パーセントだが、時間の経過とともにゼロに近くなり、休憩をはさむと突然、また65パーセントに戻るのだという。

「モノを捨てる」というのは本人にとってそれなりに「大胆な決断」です。しかし、これが疲れているとなかなかできないなら、もう疲れていない時間にやるしかないじゃないですか。

だから断捨離は朝やりましょう。夜は休みましょう。

一度にやりすぎないことも大事

 比較し、吟味し、決断をすると、私たちは疲労困憊してしまう。研究者たちは、そういう状態を「決断疲れ」と呼ぶ。

別の実験・事例も紹介されていますが、いずれにしても言えることは、「決断を繰り返すと疲れる」ということ。そして「疲れると意思決定がうまくできなくなる」ということ。

それはすなわち、「一度に片付けようとするのは、根本的に無理がある」ということでもあります。

断捨離は日々、少しずつ進めていくべき。

私の場合は、朝のモーニングルーティンに「1〜10コ捨てる」というタスクを設定しています。そして土曜日の午前中を、まとまった片付け時間として使うようにしています。

もし、丸一日を片付け日にするなら、午前中に断捨離をひたすらやって(休憩はとりつつ)、午後は整頓にあてる、というのが良いかもしれません。

まとめ

  • 断捨離は朝にやろう
  • 疲れていると現状維持しがちで、はかどらない
  • 一度に片付けようとするのは、無理がある

理屈としてはけっこう単純な話かと思うので、ぜひお役立ていただければ。

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