
一人暮らしをはじめる前に、母に料理を習っておけばよかった
2018/06/18最近ふと、そんなことを考えます。
一人暮らしをはじめて3年半ほどが経ちました。自由気ままな暮らしができて、揺るがざるマイペース人間としては、とても快適で、「もう実家ぐらしには戻れないな」なんて思ったりしています。
しかし、問題もあります。
明らかに食生活の質が落ちた
私の母は調理師免許をもった料理のプロです。当然、家庭の味のクオリティも高かったし、栄養バランスとかもそれなりに考えられていたと思います。
これが一人暮らしをはじめると一転、極端でバランスの悪い、およそ料理とは呼べない手抜きの食事を摂る日々に変化しました。
「ああ、せめて実家にいるうちに母に料理や食事の基本を学んでおけばよかった」
仕事で疲れて家に帰って、わざわざ得意でもない料理に挑戦する気にはなりません。休みの日も同様。料理は意外と時間が取られますし、慣れていないならなおさら億劫です。
「せめて料理に慣れ親しんでおくべきだった。特に野菜の扱いに慣れておけば」
そんなことを思うのです。賞味期限が長くもないのに、どう使っていくか、消費していくかの目処が立てられないので、買う気にもならないのです。
ということで
学生をはじめとした実家ぐらしの人は、今のうちに料理に慣れておいたほうがいいかもしれません。
身内や恋人に料理の得意な人がいるなら、習っておくことを強くおすすめします。仲も良くなるだろうし。
ということで野菜ジュースを飲みながらお届けしました。いや、まじで習っときゃよかった。