カフェだと集中・リラックスできる理由(と自宅でそれを再現する方法)

カフェだと集中・リラックスできる理由(と自宅でそれを再現する方法)

2020/04/27 0 投稿者: jinnaitakumi

「あー、カフェで作業したい」「カフェでのんびりしたい」

そう思うことがあります。カフェのほうが集中したり、のんびりできると感じているわけです。

ふと「なんでだろう」と疑問に思いました。「なぜカフェのほうが集中したり、リラックスできると感じるんだろう?」と。

そして「理由がわかれば、自宅でそれを再現できるかもしれない! カフェに行かなくても集中したりリラックスできるじゃん!」と、(いま思えば単純すぎる論理で)考えついたわけです。

集中力に関する科学的なアプローチと僕の個人的な考察が入り混じっているので、ご注意ください。

カフェのほうが集中できる理由

誘惑が少ないから、集中が乱れない

まずはこれ。カフェに行くとできるアクションがものすごく制限されます。コーヒーを飲むか、持ち込んだ本を読むしかない、という具合に。

目の前にゲーム機もないし、自宅ほど快適なネット接続環境もないし、マンガもないし(Kindleにあるけど、少なくとも視界には入らない)。

とにかく自宅に比べると、自分の誘惑してくる存在が極端に少ないのがカフェです。

誘惑が少なければ、それだけ目の前のことに集中できますよね。読書なり、仕事なり。「あー、コレやりたい」って乱されることが減りますから。

制限時間がある(カフェで過ごす時間は無限じゃない)

コーヒー1杯で何時間も粘るのは気が引けます。どんなに空いていてもせいぜい2時間が限度でしょうか(都心と田舎でまた感覚のズレはあると思いますが)。

まあ、おかわりを頼んだり、他の店舗に移動しても良いんですが、「カフェで読書する時間は、無限にあるわけではない」っていう感覚が重要です。

「時間が無限にある」という感覚はパフォーマンスを落とす要因になるので、「時間が無限にあるわけではない」という感覚が得られるカフェのほうが、集中しやすいわけです。

「カフェに行く」ことがスイッチON行動になっている

例えば仕事をする前の行動ルーティンを決めていると、その行動を取ったときに自動的にスイッチがONに入るようになります。スポーツ選手などはよくやっていますよね。

会社であれば、例えば通勤だったり、エレベータのスイッチを押してフロアに上がって、座席についてPCの電源を入れてパスワードを入力して、というのがスイッチON行動になっていたりします。

僕の場合はさらに仕事を始めるときの最初のルーティンタスクを設定していて、スイッチONできるようにしています(机の掃除、メールのチェックとタスク化、今日のタスクの優先順位見直しなど)。

カフェでも同じようなスイッチON行動が取れている可能性があります。

  • カフェに向かって歩く
  • コーヒーを注文する
  • 座席に座る(お店によっては順序が逆だけど)
  • コーヒーの匂い

カフェ体験の一連の流れがスイッチをONにしてくれているわけです。

カフェのほうがリラックスできる理由

誘惑が少ないから、疲れない

誘惑が少ないと、決断疲れが減ります。

人間はいろいろ決断するたびにエネルギーを使いますから、「あれをやらない」「これをやらない」と誘惑と戦わなくて済むのはとても楽です。

自制心を利かせるって大変ですよね。自制心を利かせるまでもない状況というのは、ものすごく楽でストレスフリーで快適なわけです。

広い空間で、解放感を感じる

この考察だけ科学的なバックボーンがないんですが、でも「これも理由のひとつじゃないか」と僕が思ったので挙げています。

「狭い部屋のほうが落ち着く」という人もいますが、広々とした空間に解放感を感じることも多いと思います。

狭い空間は集中するには良いですが、ボーッとするには不向きと感じています。しかし、リラックスする上でボーっとできることは重要。

自宅で再現する方法

ということでカフェで集中・リラックスできる理由を挙げ連ねたので、自宅でそれを再現するために、取れそうなアクションを考えてみます。

誘惑を減らす

集中する上でも、リラックスする上でも有効なので、ぜひとも取り組みたい課題です。

ひとまず以下の対策が考えられます。

  • モノを減らす
  • 視界に入らないように配置する
    • 集中モードのときは娯楽要素が目に入らないように
    • リラックスモードのときは仕事要素が目に入らないように
  • 棚にカーテンをつけたりして、集中モードのときは隠せるようにする
  • 使わないならPC/Macも閉じる

自分の思考を妨げるもの、誘惑しているものをリストアップして、ひとつずつ対策していきましょう。

制限時間を設ける

「時間が無限にある!」と感じてしまうとパフォーマンスが落ちるので、この感覚を奪いましょう。

手っ取り早いのは予定を入れてしまうことです。

  • 友だちと会う(オンラインMTGでも良いかもしれない)
  • 映画を観にいく(上映時間が決まっているから、それまでに出発する必要がある)
  • 寝る時間を決める
  • etc

「寝る時間を決める」は人によっては難易度が高いかもしれませんが(自制心が試される)、挑戦する価値はあります。

私は22:00には寝る体勢になりたいので、90分前の20:30には入浴完了している必要があります(深部体温を下げるのにだいたい90分くらい)。

すると20:00には風呂が沸いてないといけない。すると19:45くらいには風呂掃除が終わっていないといけない。すると19:30くらいにはご飯を食べ終わっていないといけない。すると19:00には仕事を完了させておかないといけない。

そういうわけです(いまのところリモートワークだから実現可能なスケジューリングですが)。

スイッチON行動をつくる

スポーツ選手のように「集中モードに入るときのルーティン」「リラックスモードに入るときのルーティン」をつくると良いです。

  • コーヒーを淹れる
  • 特定のCDアルバムを聴く
  • 特定の手法の深呼吸をする
  • バーピージャンプする
  • etc

何でも良いと思いますが、気をつけるべきは「日常ではやらない行動にする」ということ。日常的にやってしまう行動の場合、スイッチONのトリガーとして、脳が覚えてくれません。

スイッチONにするとき以外はやらない行動をルーティンにしましょう。

広々とした空間を意識して、部屋をデザインする

解放感が得られるように、部屋のレイアウトを考えます。

誘惑を減らすとかぶるところもありますが、まずはモノを減らすと良いでしょう。そのあとに、整える。

窓際にデスクを置いてみたり、中央の空間を広くしたり、あるいは周りがスッキリした状態で中央にテーブルを置いてみたり(カフェっぽく)。

まとめ

自宅でカフェ的な集中力を発揮したり、リラックスしたりする方法について考えてみました。

まとめるとこんな感じ。

  • 誘惑を減らそう
  • (集中したいときは)制限時間を設けよう
  • スイッチON行動をつくろう
  • 広々とした空間にしよう

良さそうでしょ?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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