
ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜 / 最高にごちうさだった【劇場版】
2018/01/24あらゆるストレスを忘れられる癒し系のアニメが好きです。「ご注文はうさぎですか?」もそういうアニメのひとつ。可愛いがブレンドされたほっこり優しい気持ちになれる素敵アニメ。
その劇場版「ご注文はうさぎですか?? 〜 Dear My Sister 〜」を観てきました。良かった。ほっこりした。
この魅力をより多くの人に伝えたくて、微力ながら筆を執りました。
目次
ご注文はうさぎですか?? Dear My Sister とは
アニメ「ご注文はうさぎですか?」の映画です(厳密には映画ではあくスペシャルアニメ?)。上映時間は60分程度と短めの短編作品ですね。
時系列的にはアニメ2期(ご注文はうさぎですか??)の後。
あらすじ
喫茶店ラビットハウスへやってきたココア。
うさぎの看板に釣られて入ったこのお店こそが、彼女が下宿することになる場所でした。
リゼや千夜、シャロたちとすぐに仲良くなったココアはすっかり”木組みの街”の一員に。
ラビットハウスの一人娘であるチノのことは本当の妹のように可愛がっています。そうして迎えた二度目の夏。
今年もチノたちと、たくさんの思い出を作りたいココアですが、神妙な表情で、キャリーケースを持って駅のホームにたたずんでいます。
ココアはいったいどこへ……?マヤとメグも遊びに来てくれて楽しい時間が流れますが、ココアが抜けてどこかちょっぴり賑やかさの足りないラビットハウス。
そんな中、チノは少しだけ勇気を出して、みんなを花火大会に誘ってみることにしたのでした。
実家に戻ったココアと、ラビットハウス側のふたつの視点で描かれます。
短編なので、あんまりストーリーについて説明するとほとんどネタバレてしまうので、控えておきます。予告編を見て雰囲気を掴みましょう。
この映画の魅力
みんな可愛い
とにかく可愛い。やはり可愛さだけをブレンドしているようです。
冒頭で泣きじゃくるココアも可愛いし、ココアシックになるチノちゃんも可愛い。みんな可愛い。リゼの父(CV:東地宏樹)すら可愛い。
「ごちうさ」らしい安定感
ストーリー面について、盛り上がりがないわけではありませんが、バトル漫画のような激しい展開は特にありません。
長編というよりは長尺のアニメ、という具合です。ま、もともと「映画」ではなく「スペシャルアニメ」ってことでやってますからね。
アニメ同様、彼女たちの賑やかな日常を眺めてほっこりする、そんな楽しみ方が合う作品でした。
ココアの実家や地元が分かる
アニメではほとんど描かれていなかったココアの実家での暮らしぶりや、町並みが堪能できます。かなりきれいな街で「ここも十分素敵じゃないか!」と羨ましくなりました。
お姉ちゃんもがっつり出演しますし、今作ではココアのお母さんの人柄もよく分かります。家族愛と親子っぷりにめっちゃほっこりします。
ココアの地元じゃないけど、最初の見送りの駅とかロンドンっぽくて、そういう街並みの雰囲気とか、電話とかの小道具とかからごちうさの世界観が見えて嬉しかったですね。
キャラソンも買いました

アニメの方のキャラソンも可愛かったけど、映画も良い。観た後、やっぱり買っちゃいました。
入場特典はコースター
入場特典としてコースターがもらえます。私はチマメ隊のメグでした。なかなか可愛いです(実はチノちゃんがほしかった)。



声優情報
キャラクター | 声優 |
---|---|
ココア | |
チノ | |
リゼ | |
シャロ | |
マヤ | |
メグ | |
モカ(ココアの姉) | |
ココアの母 | |
青山ブルーマウンテン | |
タカヒロ(チノの父) | |
リゼの父 |
ということで
この映画はオススメです。ごちうさが好きなら映画館へ足を運んで観る価値が十二分にあります(いや、ま、好きな人ならもう観に行ってると思うけど)。
逃したらなら買ってでも観るべし。
ただ、もう公開から時間が経っていて、上映している劇場も少なくなってきましたし、グッズもかなり減っているので(マグカップがほしかった泣)、行くならお早めに。