
カンタンにCSSで見出しを作ってみよう!
2012/10/08CSSの勉強をしています、@jinnaitkaumiです。
有名なブログはどれも、分かりやすい見出しを使っていますよね。それを作ってみましょう。
ようはCSSというデザインシートに、例えば「h2」という名前をつけて、いろいろ定義しておいて、それを実際の記事で呼び出せばいいのです。
<h2>見出し</h2>
↑こんな感じでね。
今回はデザイン的な話をしようかな、と思います。
素人がカンタンに話すだけなので、一応、検索で調べたり、他のブロガーさんのソースを読んでみたりすることをオススメします。
デザインしよう
今回、目指すのはよく見かけるこういう形(↓)の見出しです。
ソースから見て行きましょう
h2 {
font-size:115.5%;
font-weight:bold;
border-color:#36f;
border-width:0 0 1px 10px;
border-style:solid;
background:#fff;
padding:7px 10px 5px 10px;
}
順番がもしかしたら良くないかもしれないので、その辺はあしからず。
font-size
分かりやすいところから、「font-size」は文字サイズを調整できます。
font-weight
「bold」にすれば太字になります。
border-color
見出しのラインの色を指定します。
カラーのコードはこちらが参考になりますよ
border-wigth
ラインの幅を調整できます。
左から順番に「上の幅、右の幅、下の幅、左の幅」です。
background
見出しの部分の背の色ですね。
#fffはホワイトですが、例えば#f00などにすれば、赤になります。
padding
文字の配置を調整します。「上から何px離す」とかですね。
あとはタグを付けて呼び出す
実際にCSSにデザインしたらあとは呼び出せばOKです。
<h2>見出し</h2>
CSSで見出しのデザインを作るメリット
「HTMLで直接装飾したほうがカンタンじゃん!」
と思う人がいるかもしれませんが、そうなると、あとからデザインの修正が全くできなくなります。
またHTMLの規格が変わって、使えなくなる装飾タグが出てくる可能性もあります。
そういうときに、HTMLで直接装飾していると、あとから修正するのがホントに大変です。
ただCSSにデザインを作ってh2タグなどで呼び出すだけにしておけば、CSSさえ修正すれば、昔の記事も全部修正できてしまいます。
これはとても便利ですよ。
おわりに
まだ私自身が勉強中ですから、これからも新しい発見などがあったら、ブログでシェアしていこうと思っています。
ブログの見栄えを良くすることは、記事が読みやすくすることにもなります。見出しがなかったり、デザインが微妙だと、ちょっと読みにくいですよね。
これはWordPressやMovavleTypeはもちろん、FC2などでも使えるので、ブロガーの方はぜひ、試してみてください。
※CSSに詳しい方などで、本記事の間違いなどに気がついた方がいましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。TwitterでもメールでもOKです。