
Chromebook Pixelがなかなか良さそうだけど、ちょっとお高くはないか?と。
2013/02/24Googleにはかなりお世話になっています、@jinnaitakumiです!
今回のポイントをまとめると
- GoogleがChrome OSで動くChromebook Pixelを発表
- 超解像度や3:2のディスプレイが面白い!
- この価格だと「買い」とは言いがたい?
の3つです!
目次
Chromebook Pixel
Chromebook Pixelのスペック
ディスプレイ:12.85インチ (2,560×1,700ピクセル、タッチ操作対応、239ppi)
OS:Chrome OS
CPU:Intel Core i5 1.8GHz
グラフィック:Intel HD 4000
メモリ:4GB
搭載ポート:USB 2.0×2、MiniDisplay、SDカードスロット
ストレージ:SSD 32GB/64GB
バッテリー:5時間連続駆動が可能
重さ:約1.5kg
その他:Wi-Fi/Wi-Fi+LTEモデルvia Google、「Chromebook Pixel」を発表!解像度2,560×1,700ピクセルの12.85インチのRetinaディスプレイ搭載! | gori.me
解像度がずば抜けていて、MacBook Pro Retinaよりもppiが高くなっています。
そのほかのスペックはまあ、そこそこで、必要十分なのかな、という印象。
ディスプレイが面白い
高解像度の他にも特徴があります。
タッチパネルの採用と、3:2という画面比です。
タッチパネルは時代の流れもあるし、わからないこともない(必要あるとは思えないけれど)、3:2のディスプレイというのはどういう意図があるのかな、と。
(確かWebページの構成がどうのという説明だったけれど)
Chrome OSとは
Chrome OSというのは、カンタンにいうと、WebブラウザのGoogle ChromeをOSにしたようなもので、基本的にGoogle Chromeでできるようなことしかできません。
ということは普通のUltrabookやMacBookに比べて、できることがめちゃめちゃ少ないということです。
つまり、Chrome OSは価格が安くなくてはなりたたないOSなんですね。
正直なところ、「買い」とは言いがたい
なぜなら価格が高いから。
SSDが32GBのモデルは1299ドル(12万円くらい)で、64GBモデルは1449ドル(13万5千円くらい)
これならMacBook Pro with Retina Display 13’inch(Amazonで下位モデルが12万5千円くらい)や、MacBook Air(Amazonで下位モデルが7万円くらい)の方が買いだと思う。
当然、Google Chromeだって使えるわけだし。
そもそもな話をしてしまえば、ブラウザワークをメインに据えたChrome OSが超高解像度化する理由がよく分からない(体験が”良く”なることはあると思う)し、超高解像度になってもAdobeのPremireとかPhotoshopが使えるわけでもない(はず)。
魅力的な商品ではあるし欲しいけれど、買うか?と言われたら「買わない」と答えるだろうな、と。間違いなくMacBook Airを選ぶと思う(あるいはUltrabook)。
あるいはもっと安いChromebookを選ぶよね。
まとめ
ということで、今回のポイントをまとめると
- GoogleがChrome OSで動くChromebook Pixelを発表
- 超解像度や3:2のディスプレイが面白い!
- この価格だと「買い」とは言いがたい?
の3つです!