本棚やKindleのコレクションを「重要度×緊急度」マトリクスで分類する、というアイデア

本棚やKindleのコレクションを「重要度×緊急度」マトリクスで分類する、というアイデア

2020/06/23 0 投稿者: jinnaitakumi

積ん読、減ってますか?

先日、『本に消費期限を書く、というアイデア』という記事を書きましたが、これを実行するにあたって、いろいろ障害がありました。

それすなわち「すでに積んでいる本が多すぎて、消費期限をつけていくのが大変すぎる」問題です。

で、最近読んだ『エッセンシャル思考』にのっとり、「自分にとって本当に重要な本を選択しよう。それをカンタンにするために本を整理しよう」と考えました。

方法はカンタン。タイトル記載の通り、『7つの習慣』で有名な「重要度×緊急度」のマトリクスで分類するだけです。消費期限よりシンプルよね。

何から読むべきか、いま自分は何を読むべきか、明確になってる?

本を数冊しかもっていなくて、悩む余地ない人ならいざ知らず。

なまじ学ぶ気はあるだけにやたらと本が積み重なって「あれもこれも大事! 読みたい!」となって「どれから読めばいいんだ?!」と途方に暮れる、それが積読族という種族です。

本屋で気になった本を手にとって3,4冊くらいまとめて買うわけですよ。最初の1冊はすぐに読むから大丈夫なんだけど、2冊め以降はこれまでの積読に埋もれちゃうんだな。

で、「次はどれを読もうかな」「あ、Kindleでもいろいろ買ってんだよな」「んー」とまあ、デッドロックしちゃう。

とりあえず選んで読みはじめるんだけど、「これも大事だけど、はやくあれも読みたいよな。でもあっちも読みたいし、どうしようかな」とか考えてしまう。

これじゃストレスフリーとは言えない。本を読んで学ぶことで、人生ゲームの難易度を下げて、ストレスフリーライフを手に入れたい私にとっては本末転倒虫なわけです。

で、

じゃあこの状態ってどうやったら解決するんだろうか?

と考えたところ、「次に読む本が(ある程度でも)明らかになっていれば、楽なんじゃない?」と思ったわけです。

でも問題が出てくる。

「次に読む本をどうやって明らかにするの?」

前回の消費期限メソッドもこの解決方法のひとつですが、もっと良い方法がありそう。それが「重要度×緊急度」のマトリクスで本を分類する方法です。

「重要度×緊急度」のマトリクスで本を分類する

7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著:キングベアー出版)で有名な「時間管理のマトリックス」ですね。

自分がもっている本を「重要」「重要でない」「緊急」「緊急でない」という観点で分類していきます。

例えば、「『7つの習慣』は重要だけど緊急じゃない」とか「『リーダブルコード』は仕事で必要だから重要かつ緊急」とか。

「重要でない、緊急」な本はイマイチ思いつかないんだけど、なんだろう? 単純なマニュアル本とか? ニュース本? 情報誌?

【ポイント】重要度90%以上だけを「重要」に分類する

「どちらかといえば重要」みたいな基準はダメ。それだとほとんどの本が「重要」に分類されてしまう。

「自分にとってなにが重要かわからないから、とりあえずいろいろ学びたい」ということであれば、構わないかもしれない。

しかし、「自分にとって、いまもっとも重要なのはデザイン(重要度98%)の勉強だけど、英語(重要度70%)も学んでおきたい」であれば、英語は「重要でない」に分類すべき。

デザインも英語も同時ちゃんと学ぶのはけっこうたいへん。それなら、デザインをモノにしてから英語を学ぶほうが良い。

まあ、2つくらいならなんとかなるかもだけど、ここで重要度70%が切り捨てられないと、かなりの分野が「重要」に分類されてしまっているはず。

そうするとこうなる。

全部に力が分散して、突出したスキルがひとつもない。こんな状態になる。

まあ、新ジャンル1冊目とかは学びの生産性がとても高いので、1冊だけであれば重要度90%と考えることはできるだろうけど、「あれもこれもそれもどれも」になると、「結局、なにも成せていないじゃないか」と私と同じ失望を味わいかねないので、注意したほうが良い。

ときどきメンテはしたほうがいい

自分にとって重要なテーマは、いろいろ経験したり、学ぶにつれて変遷していくから、ちょいちょい重要度は変わってくるはず。

だから、メンテナンスは必要。逆に「あとでメンテナンスするし」と割り切ることで、重要度を素直につけられるようにもなると思うから「メンテナンス前提」で考えたほうが良い。

読んだ本は「読んだ」コレクションに移す

読み終わった本がそのままマトリクスに常駐しているとノイズになるので、それは別の場所に移したほうが良い。

本棚であれば、読んだ本用の領域だったり、場合によっては売ったり捨てる。

Kindleなら「読んだ」コレクションに移して、マトリクスのコレクションからは削除する。読み返したいような良書であれば、カテゴリコレクションで分類しても良い。マトリクスからは消す。

まず「重要&緊急でない」本を読む時間を確保する

「あれ、読まなきゃなー」という本がいつまで経っても読めないというのはあるあるですよね。

それは「重要&緊急」「重要でない&緊急」の本にしか、時間を確保しないから。

逆に言えば、「緊急」の本はわざわざ意識的に時間を確保しなくても、なんとかして読むわけですよ、我々は。

だからちゃんと「重要&緊急でない」本を読む時間を確保しましょう。「緊急でない」本を優先するのは勇気がいりますが、それでも勇気を振り絞って、選択してください。

まとめ

  • 本は「重要度×緊急度」で分類する
  • 重要度90%以上の本だけを「重要」に分類する
  • 「重要&緊急でない」本を読む時間を確保する

どうですか、このメソッド。我ながらなかなか良いと思います。

自分にとって本当に重要な本がどれかを考えるキッカケにもなるし、これが整理されることで、焦りとか不安からも少し解放されそうだし、どれを読むか明らかになるから、次に読む本を考える時間も削減できる。

良いことづくめ。

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