
【Bear】覚えておくと便利なショートカットキー
2019/08/09Macアプリ「Bear」でブログの下書きを書いています。
で、Bear を使う上で覚えておくと便利なショートカットキーがいくつかあるので、共有します。ぜひ参考にしてください。
この記事は Bear ユーザー向けに書いています。「Bearって何?」という方はこちらの記事をぜひ。
目次
操作系
エディタ画面だけにする:control + 1
タグやメモの一覧が表示されているサイドバーを非表示にし、エディタだけをウィンドウに表示したいときに使えます。
とにかく、書くことに集中したいときは便利です。
ただし、Mac の操作スペースのショートカットキーとバッティングするので、操作スペースの切り替えを「control + 番号」で行っている人は使えないので注意です。
ちなみに、メモ一覧とエディタにしたいときは、
さらにタグ一覧も(つまりすべてを)表示したいときは
で切り替えられます。
メモ一覧とエディタのフォーカスを切り替える:command + enter
僕は複数の記事の下書きを同時に進めていくので(とくにシリーズもの)、ある記事を書いているときに
「こっちの記事にこういう補足を入れておこう」
「こっちにこの記事へのリンクを足そう」
「この要素はこっちの記事においたほうが良いな」
「これは別記事として切り出そう」
と行ったり来たりすることがあります。
そういうときに便利なのが、メモ一覧とエディタのフォーカスを切り替えるショートカットキーです。
エディタでごりごり書いている途中で、そのままキー操作でメモ一覧に移動し、別の下書きに移動することができます。
装飾系
太字にする:command + B
見出しとかリストとか、主だった装飾は Markdown で下書きする仮定で自然と入れるので、ショートカットキーを覚えるまでもないかな、と思っています。
一方で「太字」だけは、書き終わって推敲するときに、「この部分を太字にしたい」とあとから範囲選択して太字化することが多いので、ショートカットキーをよく使います。
他のアプリでも太字はたいていこのキーなので、覚えるまでもないかもしれませんが。
リストにする:command + L
基本的にはリストは作りはじめた段階で Markdown で書いているので、ショートカットキーを使うことはあまりありませんが、たまに使います。
あとから「この説明はリストにしたほうがわかりやすいな」と思うこととかあるので。
Mac標準
アプリを全画面表示する:command + control + f
Bear に集中するなら、他の一切の要素を排除できる、アプリの全画面表示が便利です。
全画面表示は、Bear 専用のショートカットキーではなく、Mac 標準で使える「アプリを全画面表示する」キーが使えます。
「F」は「Focus」の「F」と覚えておくと思い出しやすい。
ということで
Bear は軽いし、余計な情報も出てこないので、下書き環境としてかなり理想的。快適です。
あとはテーブル表記にさえ対応してくれれば!