
【映画レビュー】バッド・ティーチャー / 下品なコメディ映画だけど最初から最後まで超笑った!
2014/02/03どうも、じんないたくみです。
キャメロン・ディアス主演の映画「バッド・ティーチャー」を観ました。
気持ちいいくらいキャメロン・ディアスが下品な映画
とにかく笑えました。下ネタがガンガン入ってくるし、テンポもいいし、ストーリーが分かりやすい。
物語は、玉の輿を狙っているキャメロン・ディアス演じるエリザベスが婚約者に振られるところからスタート。
寿退社するはずだった中学校に舞い戻ると、代理教師としてやってきた超金持ちの御曹司ジャスティン・ティンバーレイク演じるスコットと出会います。しかし、スコットが胸の大きな元カノを引きずっていることを知ったエリザベスは豊胸手術の資金を貯めることに奮闘するのです。
ダメダメな教師のキャメロン・ディアスがお金を稼ぐために生徒と洗車サービスをやったり、ボーナスを狙って生徒の試験の点数を引き上げるために暗躍したりと奮闘しながら、スコットを狙うライバルと戦う。
鉄板系の分かりやすいストーリーで、やっぱり面白いです。こういう「下らねえwww」って大笑いできる映画が好きなんですよね。
結末が正直言って物足りなかったですけど、悪くはないかな、と。
ダメ教師系だとスクール・オブ・ロックも面白かった
この映画を見ていて思い出したのは、ジャック・ブラック主演のコメディ映画「スクール・オブ・ロック」です。
この映画もすごい笑えて好きなんですよね。サントラも買っちゃいましたからね。
どんな映画かカンタンに説明すると、バンドを追い出されたジャック・ブラックが金策のために代理教師をやっている同居人になりすまして名門中学に潜入。はじめはやる気ゼロでしたが、子供達に音楽の才能があることを発見し、ロックバンドを組んでいろいろ奮闘する映画です。
やる気ないところからの事情が変わって奮闘系。
ジャック・ブラックが傑作なんですよね。さらに言えばスクール・オブ・ロックの方がみんなちゃんと頑張ってるのでバッド・ティーチャーよりは健全(笑)
ちなみに、スクール・オブ・ロックのクラス委員をやっているサマー役の女の子(ミランダ・コスグローヴ)はNHKで放送している「iCarly」のカーリー役をやっている子です。
さらに、「iCarly」のギビー役の子(ノア・マンク)が、バッド・ティーチャーにも出演しています。