
「Samsungを軽い罪で許したくなかった」-陪審員長インタビューが恰好良い!
2012/08/28Appleが大好き! @jinnaitakumiです。
面白い記事が飛び込んできました。
「Samsungを軽い罰で許したくなかった」──Apple対Samsung訴訟の陪審員長インタビュー – ITmedia ニュース
あのApple vs Samsung訴訟の陪審員長を務めたベルビン・ホーガン氏(67)がインタビューで語った内容が面白いですよ!
「Samsungを軽い罪で許したくなかった」
米Apple対韓国Samsung Electronicsの歴史的特許訴訟の陪審団は、Appleの賠償請求金額は高過ぎると感じながらもSamsungを軽罰で許したくはなかった──。陪審員長がインタビューでそう語った。
– 「Samsungを軽い罰で許したくなかった」──Apple対Samsung訴訟の陪審員長インタビュー – ITmedia ニュース
ずいぶん気持ちが入っているな〜、Appleの回し者かしら?と思ったら、このベルビン・ホーガンさんも技術者で、自身も特許を保有しているそうです。
この裁判で陪審員長を務めたベルビン・ホーガン氏(67)は25日のインタビューで、Appleのイノベーション保護の必要に関する申し立てには説得力があったと語った。ホーガン氏は数十年エンジニアとして働いた経験を持つ退職者で、自身も特許を保有している。
「われわれは、どんな企業であろうと、誰かの知的財産権を勝手に侵害することを許したくなかった」とホーガン氏は評決の翌日、Reutersによるインタビューで語った。
「われわれの評決は、ただの処罰ではないことを明確にしておきたかった。非常に厳しいものではあるが、理にかなったものであることをはっきりさせておきたかった」(ホーガン氏)
「陪審員は全員、公平だったと感じている。われわれは、いかなる偏見もなく良心に恥じない評決を下せた」(ホーガン氏)
– 「Samsungを軽い罰で許したくなかった」──Apple対Samsung訴訟の陪審員長インタビュー – ITmedia ニュース
なかなか気持ちのこもったインタビューですね。
ちょっと素敵です。
もし、自分で作り上げた血と汗と涙の結晶が、人にパクられたら(盗まれたら)、やっぱり憤りますよね。
Samsungはそれをやっちまっただろ?と。
そういうことのようです。