
ウルトラハイエンドじゃない僕が求めるAppleモニターラインナップ
2019/06/05Apple からウルトラハイエンドなモニター「Pro Display XDR」が発表されました。価格は4999ドル(54万円くらい)から。
つまり、一般ピーポーな僕らからしたら、何も発表されていないに等しいわけです(モニターに関して)。そんなことないけれど、でもそんなことあるよね。
「そういうことじゃないんだよ」「僕らがほしいのは Apple デザインで Mac mini とか MacBook につなげるモニターとして、統一感があってビジュアル的に美しい、そういうモニターなんだよ」「ウルトラハイエンドじゃなくていいよ」と言いたくなってしまった。
ぼくのかんがえたさいきょうのAppleモニターラインナップ
つーことで「こういうラインナップを僕らは求めているんだ」というものを勝手にこしらえてみました。
- 27インチ 2K
- 27インチ 4K HDR
- 32インチ 4K HDR
- 32インチ 4K HDR eGPU搭載モデル
- 32インチ 6K XDR(Pro Display XDR)
- 34インチ 21:9 ウルトラワイドディスプレイ
我ながら、かなりのわがままラインナップですね。でも、これくらい充実していると嬉しくない?
21インチは削った。今回の「Pro Display XDR」もそうだけど、PCモニターは大型路線に入っているし、21インチの Apple モニターを選ぶ人は少ないのかな、と。いてもなければ27インチに流れるよね?
で、基本は27インチのベーシックモデルと、27・32インチ展開の4K HDRモデル。これで僕らは満足できる。これ以上のスペックは、そりゃあれば嬉しいけど、アーリーテクノロジーすぎて割高になるくらいなら、このへんが妥当かな、って消費者的には判断すると思う。僕はそう。
で最近流行りのワイドディスプレイもあると嬉しい。もちろん高精細な Retina ディスプレイでね。いまも27インチモニターを2枚並べているので、1枚にまとめれば、デスクもケーブルもスッキリして嬉しい。
eGPU搭載モデルってどうかな?
ちょっと考えてみたんだけど、Mac mini 買う人にちょうどいいと思うんですよ。eGPU搭載モデル。
Mac mini はCPUとかメモリ周りの性能はとってもいいのに、GPUだけ残念な状態じゃないですか。でも Photoshop とか Lightroom とかたまの動画編集とかやりたい人いますよね?(僕がそう)
Mac mini と一緒に買うのにちょうどいいモデルになる気がするんですよねー。ただ、MacBook の自宅用モニターにしてもいいだろうし。
eGPUの買い替えがしにくいデメリットもあるので、よくよく考えると Mac mini を選択するユーザーのニーズとはマッチしてない可能性もあるか。
細かいスペック系
- 応答速度は1~5ms
- フレームレートは60Hz
- HDMIとThunderboltポートが複数あって、入力切替可能
- イヤホンジャックとUSB給電とか、オーディオインターフェースがあって、外部スピーカーに繋げやすい
- そもそもスピーカーいらないくらい音が綺麗
- 色周りのことはよく知らないけれど、正確なのがいいと思う
PS4とか Switch のゲーム用モニターとしてPCモニターを利用する人はそこそこいると思っていますが、スペース的な問題もあるし、できれば Mac と兼用にしたいよね。ということで、応答速度とフレームレートの目安は、ゲーミングモニター基準で。
(応答速度とフレームレートは)もっと高いスペックにしてほしいけれど、4K HDRモニターとなると、このくらいが妥当なラインかな、と思います。
つまり何が言いたいかというと
ウルトラハイエンドのモデルはあってもいいと思う。ガチのプロユーザーは存在するし、そもそもそういう人に向けた製品なわけだから「Pro Display XDR」自体はアリ。
ただ、一般ピーポー用も出してほしいよね。
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