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有川浩の小説を読んだことってある?

今回のポイントは

  • 受け入れがたい運命に気持ちが入り込むよ!
  • 軽妙愉快でさらさら読めるんだよ!
  • 各キャラクターひとりひとりの物語がまた良くてさ!

この3つだから。

有川浩の「空飛ぶ広報室」を読んだんだけどさ

自衛隊がどういうことしているのかっていうのを俺たちに向かって伝える「広報室」を舞台にしている小説なんだよ。

俺の友だちにも自衛隊に行った奴が何人かいるしさ、こういうの気になるよな。

この小説、著者の有川浩もけっこう取材した上で書いているみたいでさ、かなりリアルに描いていると思うよ。もともとこういうのうまく書く人だしね。

▼購入の経緯はこの記事に書いといたからね


受け入れがたい運命に気持ちが入り込むよ!

主人公の空井大介は、元戦闘機パイロットなんだよ。それも才能があってけっこう優秀だったのな。でも運の悪いことに飲酒運転のトラックにはねられて、足を骨折しちゃうんだよな。

日常生活に支障はないレベルまでには回復するんだけど、やっぱりパイロットしてはダメでさ。結局、パイロットを罷免されちゃうんだよ。

それで、航空自衛隊の広報室に異動されて、そこから物語ははじまるんだ。

軽妙愉快でさらさら読めるんだよ!

有川浩の小説はどれもそうなんだけどさ、テンポが軽快で、さらさらと読めるんだよ。会話と地の部分のバランスがいいってのかな。大江健三郎が読めなくても心配することはねえよ。

それにこの小説は連作短編になってるんだ。つまり1話のサイズが読みやすいボリュームなんだよな。それなのに満足できる読み応えだから不思議なんだけどさ。

いちいち愉快だから、ページをめくる手が止まらないよ(笑)

各キャラクターひとりひとりの物語がまた良くてさ!

これも有川浩の小説の特徴のひとつかな。

脇役のキャラクター1人ひとりの物語まで、描いていて、気持ちが入るんだよな。結果的に全部のキャラクターを知って、愛着が湧いてくるのさ。

さっきも言ったけれど、この小説は連作短編なんだ。その短編のそれぞれで、各キャラクターの物語があるっていうことでいいのかな。

自衛隊が好きになったね

そもそも頭でも言ったように、自衛隊には俺の友だちが何人か行ってるんだよ。うちにも勧誘が来たことあったし。だからそもそも親近感はあるんだよな。

で、自衛官になったからってそいつが昔と違ったかっていうと、そんなことはないし、別に普通なんだよ。高校の時と同じようにふざけてるよ(笑)

日本の憲法のこともあって、自衛隊っていうがけっこうグレーな印象を持たれてると思うんだけど、中の人は俺たちと変わらねえ人たちなのな。まあ、当然なんだけどさ。

まとめ

ということで、今回のポイントをまとめれば

  • 受け入れがたい運命に気持ちが入り込むよ!
  • 軽妙愉快でさらさら読めるんだよ!
  • 各キャラクターひとりひとりの物語がまた良くてさ!

の3つになるかな。

これは本当におすすめするよ。さらっと読めるし、実際に有川浩さんは広報室に出入りして取材していたらしいし、自衛隊についてもけっこう知れるんじゃないのかな。