大切なのはあなたの困っていることを解決することです。[書評]シゴタノ!手帳術

2012/10/04
書評

シゴタノ!手帳術

アナログの手帳にモレスキンを使っています!@jinnaitakumiです!

ですが、ちょっと興味があって、ほぼ日手帳をヘビーにユーズしている倉下さん、北さんの共著「シゴタノ!手帳術」という書籍を読みました。

意外と参考になる、モレスキンでも実践していきたい!と思えるテクニックや考え方が満載でしたよ!

ほぼ日手帳への愛と愛着

とにかく本書を通じて思うのが、著者のおふたり(倉下さん、北さん)は本当にほぼ日手帳が隙なんだな、と。
好きなものについて、熱弁を振るっているような気がして、読んでいて気持ちが良い。

Macユーザーが買い替えにWindowsを検討せず、「次のMacはどうしようかな」と悩むように、「次のほぼ日手帳のカバーはどうしようかな」と悩むようですw

大切なのは”使いこなす”ことではない

ノートがびっちり埋まっていないと
「なんか自分、使いこなせてないな」
という気持ちになるかもしれません。

でも大切なのはそこじゃないはず。

ほぼ日手帳でもモレスキンでも、それを使いはじめたことには”理由”や”目的”、”解決したい問題”があったはずです。
それを達成できるか、解決できるかどうかが、あくまで大切なのことです。

記録を取ると、タスクがうまく処理できる

タスクを作って、処理して、ということをやるときに犯してしまいがちな失敗が
「理想的な処理時間でスケジューリングしてしまうこと」

例えば3時間はかかるタスクなのに
「本気を出せば2時間で終わるな」

記録を取ることで、そのタスクを処理するのに、だいたい何時間かかるのか正確に把握できるようになってきます。

基本は”なんでも書く”

ほぼ日手帳やモレスキンは、ノートブックとしては高価な部類です。

こういう高価なものを手にして思いがちなのが
「ちゃんとしたことだけを書こう」

やっぱり高かったし、変なことは書きたくない。
→結局ほとんど何もかけず、全然活用できない。

こういうことって多いと思うんです。私もそうでした。

そんなに人にオススメするのが「なんでも書く」という”ルール”を作ること。
私の場合は「”忘れたくない”と思ったことはなんでも書く」ということにしています。

映画の感想から、面白いと思った描写、アイデアのメモ書きなど。
その日のタスクも毎朝、モレスキンに書き出しています。

そのタスクは、その日何をしたのか、というログにもなるので、あとから読み返したときに面白い。

睡眠時間も残しておけば、「9月のこの時期はあまりちゃんと睡眠が取れてなくて、タスクが思うようにはかどってないな」ということが分かります。

そのデータは来年の9月や、9月に取り掛かっていた課題と似たものに直面した場合に、役だったりします。

アナログは読み返せる

デジタルのノートブックといえばEvernoteが代表格ですが、情報がどんどん増えていくと、読み返す気ってなかなか起こらないですよね。

放置されて、場合によっては一生見返さないことだってあると思います。
デジタルツールの真骨頂はあくまで”検索”するときに現れます。

一方のアナログは、読み返したくなるという点で、デジタルより優れています。

本棚に入れておけば、ついつい手にとってパラパラとめくってしまいます。またそれが楽しく、あっという間に時間が経ってしまうのです。

これはアナログのツールならでは。Evernoteなどのデジタルツールでは味わえない感覚です。

ほぼ日手帳ならでは、と思った活用法

月間ビューページをインデックスとして活用するテクニック。

ほぼ日手帳には<1日ページ>という日付の付いたページがあります。
そこにその日の予定・タスクや、好きなことを書くわけですが、ここにそれぞれどんなことを書いたのかタイトルを付けるのです。

そして月間ビューページにタイトルを書き込むことで、インデックスにでき、見返しやすくなる、ということです。

また、本書の中で倉下さんは、書評について書いたところは青で書いているそうで、そうするとインデックスを見るだけで
「この時期はたくさん本を読んでるな」
「このころはあんまり本が読めてないな」
といったことが分かるようになります。

これはほぼ日手帳ならではだな〜、と思いましたね。

おわりに

非常に分かりやすくで参考になりました。
主に「ほぼ日手帳」のカズンを中心において、いろいろなテクニックなどを紹介していますが、モレスキンユーザーの私でも、参考になる、真似したい!と思えるテクニックがたくさんありました。

また、なぜそういうテクニックを使うのか、という何のために書かれているので、ほぼ日手帳以外でも参考になりますよ!

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