本を読む時間がない? だから君は「貧乏暇なし」なのさ #書評

2014/03/31
書評

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本を読まない人の多くは「本を読む時間がない」と言い訳する。

思い当たる人が身近にいないだろうか。

実は、本を読まないから時間がないのだ。なぜなのか。理由を説明しよう。

本を読まずに自分でイチからやろうとするから 時間が足りなくなる

本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知恵から学ばないからです。何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方ないのです。本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている状態です。

via レバレッジ・リーディング

ゼロの状態から自分で経験値を貯めて、実験を繰り返して、効率化していく。課題を解決していく。

これは非常に時間がかかることだ。

時間にゆとりのある人がすべきことで、「貧乏暇なし」の人がやるべきアクションではない。

そこで、本を読む、つまり先人が長年の経験から得た知恵を学べば、大幅な時間短縮ができる。

時間のない我々にとっては救世主のような存在だろう。

本を読んで知恵を学び 自分はその先へ

ごくふつうの人間が、王さんのように血のにじむような努力をした結果、何か独自のものを生み出せるかと言えば、その可能性は非常に低いと言わざるをえません。それよりは一本足打法の理論を勉強し、それをベースにして自分なりのアレンジを加えた、その確実な方法をベースに努力をしたほうが、結果を出せるスピードも確率もはるかに高くなるでしょう。

(中略)

わたしを含めた九九%の人間は、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが、成功への近道だと思います。試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使うことができるようになるからです。

via レバレッジ・リーディング

イチから努力し、回り道することがまったく無駄だとは言わない。

しかし、それは莫大な時間を賭けたバクチである。

自分でイチから取り組むなら、成功までとてつもなく長い時間をかけて努力しなくてはならない。先人たちがすでに発見している知恵を自分で新たに発見しなおさなければいけない。

よほど革命的な手法や法則を見つけないかぎり、コストに成果が見合わないだろう。

それよりも、先人が得た知恵を学び、その先へとステップを進めた方が確実だ。

じんないたくみの声

タイトルにムカついた人は、騙されたと思って、自分がいま抱えている課題の解決のヒントになりそうな本を数冊、読んでみてほしい。

試行錯誤の時間や、もたついていた時間が削減でき、よりクリエイティブな作業に時間が使えるようになるだろう。