Chromebook の魅力とは一体何か | ついに Chromebook が日本でも発売か!?

2014/03/09
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Chromebook toshiba

私は Chromebook を追ってきた。魅力的だと思うからだ。

過去にいくつかの Chromebook について記事を書いているが、どれも日本では発売されていない。

しかし、ついに日本でも発売されるかもしれない。

Chromebook とは

Chromebook とは、Google が開発した「Chrome OS」を搭載したラップトップ(ノートパソコン)だ。

Chrome OS はその名の通り、Webブラウザの「Google Chrome」をベースとした作りになっている。

ローカル(コンピュータ本体)には、ほとんどデータを持たず、それらはクラウド(インターネット上のストレージ)に保存する。Chrome OS の場合には Google Drive が使用される。

しかし、インターネット圏外のときでも快適に使えるように、しっかりと工夫はされているようだ。

Chromebook の魅力的なところとは

この機会に Chromebook の魅力について見てみることにしよう。

1. ブラウジングに特化している

ブラウジングとは、ブラウザを利用してインターネットを楽しむことを言っているが、これが快適に行える。

Chromebook の多くは、そのハードウェアのキーボードが、Google Chrome を快適に利用するためのショートカットキーとして優れていることが多い。

例えばウィンドウを全画面にしたり、新しいタブを開いたり、ホームに戻る、などだ。

いつもなら、マウスや複数のキーを組み合わせて行っていた動作が、ワンボタンで行えたら快適だろう。

2. 軽量

ほとんどの Chromebook は非常に軽い(約1kgというものが多い)。

理由のひとつは、ほとんどの Chromebook の筐体はプラスチックを使っていることだ。当然、アルミを使っているものよりも軽くなる。

ふたつに、大容量のストレージを必要としていないこと。ローカルにデータを持たないため、大容量のストレージを積む必要がない。

みっつに、処理能力とバッテリの関係だ。 Chromebook は決してバッテリが持たないわけではないが、容量は少ないほうだろう。

それは通常のコンピュータよりもヘビーな処理能力を必要としないため(例えば Photoshop や Premire を動かすことはない)、バッテリの消費量を節約できるからだ。

3. 安い

過去には例外もいたが、ほとんどの Chromebook は格安で提供されている。

2万円から3万円前後、というものがほとんどだろう。

私が以前にフィーチャーした HP Chromebook 11 は、$279だった(約2万9千円)。

仕事でヘビーに使う人はともかく、大学生や高校生などの学生が使うコンピュータとしては、ベストな選択肢になるのではないか。

Chromebook 東芝モデルの詳細

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1月の CES というイベントで発表された東芝の Chromebook がどうやら日本でも発売されそうだ、というのが今回の噂だ。

米国ではすでに発売されている。

米国版のスペック詳細を見てみよう。

CPU Haswell世代のCeleron
ディスプレイ 13.3インチHD
重量 約1.5kg
薄さ 約2.54cm
メモリ 2GB
ストレージ 16GB(SSD)
Google Drive 100GB
バッテリ 9時間
接続端子 USB3.0
HDMI出力
価格 $279.99(約2万9千円)

Chromebook としては悪くないスペックだ。バッテリ9時間というのも魅力的である。

重量や厚さは、MacBook Air よりも大きい。あまり小型化、軽量化にはコストをかけなかったようだ。

米国では$279.99だが、果たして日本ではいくらになるのか、気になるところだ。

The Verge という海外のメディアブログに写真が多く掲載されているので、ぜひ参照してほしい。

また CNET がレビュー動画をアップロードしている。英語ではあるが、ルックスについては参考になるだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=ONwuzBAcFgw

じんないたくみの声

Chromebook はビジネスマンよりも、学生や主婦受けのいいコンピュータだと私は考えている。

しかしこれまでは Amazon で海外から輸入するなどしない限り、手には入らなかった。

それがこの4月から家電量販店で買えるようになれば、学生や主婦層も手軽に購入できるようになる。

日本でもついに Chromebook が日の目を見るかもしれない。